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インボイスで副業バレる?バレない?会社に副業バレない方法

インボイスが始まるという2023年ですが、インボイスで個人名が出て副業がバレるんじゃないかー!って思ってる方、でいじょうぶ。です。
そもそも「ウチは副業禁止なんで」って言ってる人は、やりたくない、めんどくさいって思ってるって僕は思ってるんで、
副業禁止だろうがやる人はこっそりやってますからそんなこっそりやってる人に
バレない方法お教えします。

先に言っておくと年間20万円までは確定申告の必要はありません。
月2万円ですね、副業20万は結構厳しいから大丈夫って人もいますが、
いや、やり方ちゃんとすれば、月5万は3ヶ月で回るとおもう。っていう僕の意見です。
それを超えるようなら、個人事業主で申請して、確定申告しないと脱税になっちゃいますのでご注意ください。

■まずインボイスでバレるっていう噂から


インボイス制度って全部を理解してる訳ではないんですが、
会社同士の取引、僕みたいにお店に商品を卸してる業者は必須なんですね。
僕がインボイス番号を持ってないと、お客様の会社が確定申告する時に
僕の請求書だけ、経費として認められない訳です。
インボイス番号ある請求書だけ経費と認めますよーって国が決めたんで

で、お客様からしたら、インボイス取らないなら契約取りやめるぞ!という結果になりかねない。
だから慌ててみんな取ろうねって言ってるんで、個人相手に販売する人なら
なくてもあまり問題ないんじゃないかな?とか思うんですが。
個人だと思ってる人も社長で経費にしたい人もいるんで、その辺のジャッジ難しいですね。

例えば副業でインボイス番号を取得しているとして、なぜバレると言われているのか?という話なんですが、
インボイス制度適格事業者検索
つまりインボイス制度に登録した会社、個人事業主が検索できるようになっちゃったんですね。
これで名前検索されたら一発アウトやんけ!って大騒ぎになった訳ですが

実際のwebがこちら

みてもらったらわかるとおり、インボイス番号からしか検索出来ません。

なので番号知られない限り大丈夫です。
間違っても社内の人に副業の商品触らせないようにしましょう。

■住民税でバレる。

よく副業バレないようにしたいんですって相談受けますが、結論住民税でバレます。
僕が勧めてるのは、メルカリ販売とかアフェリエイトとか自分で事業始めることですが、仮にアルバイトで副業しようとすると、月に1万円や2万円なら多分バレないと思いますが5万円あたりから、どうも怪しくなってきます。

ここからちょっと難しい言葉出てくるので、ついてきてほしいんですが
例えばあなたがサラリーマンで、夜コンビニバイトしてるとします。
税務署の中ではあなたがお金をもらうことを「所得」っていうんですね。
「所得税」の所得ね。

その所得には何種類かあって、
・給料もらったら給与所得
・あなたが開業届で書いた仕事で得た収入は事業所得
・それ以外の収入を雑所得

っていう訳です。
サラリーマン+コンビニバイトだと
両方が「給与所得」に分類されるので。
会社で年末調整っていうのをします。

会社はあなたの年収やいろんな控除になるデータを税務署に出します。
で税務署は色々調べては、あれ?あなたコンビニから月5万、年間60万の所得があるわね?と、バレて、上乗せして処理されるんです。
この時点で会社に連絡とかはありません。そこまで暇じゃないから、ただ修正して出されるだけです。

会社員の税金には2種類あって、
・所得税
・住民税
ですね。所得税は会社で計算されて毎月の給料から引かれます。
多分コンビニバイトの方でも給料から引かれます。
税務署と市役所や役場が計算するのが住民税なんですね。

この住民税が6月ごろ計算し終えて、会社にこの人の住民税はいくらですから、給料から徴収して納付してくださいねって通知が来る訳です。
給与所得が多い方の会社にこれが来るから、会社の人が見て、なんか多くない?ひょっとして副業してない?って気付かれる訳です。

もう少し数字で具体例出すと
年収200万円のサラリーマンだとしたら、所得税は5%なので10万円です。年間ね。
で、住民税は10%だから素直にいったら年間20万円の住民税が来るはずなんですが、コンビニバイトの60万円がのってるから26万円の通知が来ると。

あれ?なんか多くない?っ思われるっていうお話しです。

でもこの程度なら、バレない可能性もありますね。社長だったら厳しいかもですが
一般の事務員さんや総務の人って今言ったような知識ってそんなにないんで、全力で言い訳してください。
住民税が50万とかきちゃったらさすがにアレですね。
事務員さんも「おまっwww」ってなってると思うんで無理ですけど。

住民税の計算は結構控除が色々と効いてたりとか、計算ややこしいんで。
住宅ローン控除だったり、配偶者控除だったりと。
その辺ガチる人は少ないと思うんで多少の誤差は言い訳で通ります。
去年は株で儲けたとか言っときましょう。

■バレない住民税の作り方

さて、いよいよバレない住民税ですが、まずこのアルバイトで給与所得だと無理です。
会社の給与所得と合算されちゃうんで抜けない。

やっぱりブログやYouTubeやSNS、ライティングや動画編集でお仕事貰って、年間20万円までは申請せず、20万円越えそうだと思ったら個人事業主で、独立しちゃいます。

で自分の事業分を確定申告するんですが、
その際に

・給与所得の住民税は会社に請求がいって
・事業所得の住民税は自宅に来る

って言うことが出来たらいいわけですね?

出来ます。(ドヤッ


やり方は、、確定申告書の中で「普通徴収」という所にチェックするだけです。
ここまたややこしくなるんですが、
・普通徴収
・特別徴収

ってあって、特別徴収はいつもの給料から天引きになる徴収方法です。

普通徴収は、家に納付書が来て払う。
なので普通と特別が感覚的に逆になりそうですけど、納付書で払うのが普通。
と覚えて下さい。

それでも会社に請求したパターンが僕の知ってる中で1件だけあってですね。
その本人はクビにはならなかったものの、会社でえらい怒られて、クビか事業辞めるかって言われて廃業しちゃったんですね。

それで怒って税務署や市役所に電話しまくって、なんでこうなったのか?を問いただしたら

まさかのヒューマンエラー。。

なので、3月15日までに確定申告したら6月までの間2~3ヶ月の間ですね。税務署や市役所の納税課を行き来するので。

その間に1.2回市役所に電話して、
「絶対に会社に事業所得の住民税送らないでくださいね!」
って念押しした方がいいかもしれないです。
アナログですが、メールで送るよりは効果があると思うので、ヒューマンエラーを防ぐのはアナログな手が1番効果的です。

そんなもんで人生狂わされたらたまらないですしね。

これが住民税でバレるのを回避する方法です。

■案外バレるウワサ

副業の事例でバレるのが、誰かに漏らして会社にバレる。
信用できる人だと思って
「僕実は今10万円月々入ってくるふくぎょうしててー。、」
とか漏らしてしまうと、その信用できる人は別のその人が信用を置いてる人に漏らしてしまう。

で回り回ってバレる。って言うことがあります。

確かに月10万円はそんじょそこらの努力では出来ないと思うし沢山工夫も苦労もした金額だと思うんですね。

だからこそ誰かに褒められたい。
で、仲良い人に言ってしまう。と。

自分が言わないウチは0%ですが、自分から1人漏らしたら1%以上になります。
0だったものがですよ。

しかもその1%以上の情報をもってる人はいつもらすかわからないまま職場という危険エリアを毎日ウロウロしてるわけじゃないですか。

たまったもんじゃないですね。
絶対に誰にも言わないように。
誰かに認めてもらう承認欲求が欲しければ、職場の関係ないところで漏らすのがいいです。

家庭内とかね。

■最後に。

副業禁止にビクビクして、それを理由にやらないとこれから加速していく副業時代に置いていかれてしまうかもしれません。

是非早めにね、副業始めて動いて、副業解禁になった時に1歩も2歩も先に進んでください。

もっともっと突き詰めたら起業だって有り得ますし、脱サラも夢じゃないのが副業の魅力です。
ぜひ自分にあった職業からはじめてみてください。

もしそれの見つけ方がわからないって言う方は、僕のLINEで無料セッションやってますから。
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お手伝いします!

それではまた!

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