VRMモデルと写真を撮ろう
こゃ〜ん(挨拶)
皆さん、VRMモデルって知ってますか?
VRMとは、ドワンゴを中心としたVRMコンソーシアムが提唱する、VRアプリケーション向けの3Dモデルデータを扱うためのファイルフォーマットです。
とのことですがなんのこっちゃ、というのが現状だと思います。
簡単にまとめるとするならば、新しくできた3Dモデルの形式の一つで様々なプラットフォームと互換性をもたせるように改良したものです。(と、私は認識しております。間違ってたら詳しい人教えて下さい)
さて、今回のnoteはそんなVRMモデルの使い道の一つということでVRoidhubとvismuthの紹介をしていこうと思います。使いこなせれば嫁とお出かけしてツーショットも夢ではありません(諸事情によりツーショットは撮っておりません)
とりあえず撮ってみよう
とりあえずVRMモデルを持っている、という状態で話を進めたいと思います。(VRMモデルの作り方は他の人が書いてそうなので…。需要があれば書きます)
VRMモデルと写真を取るのに必要なもの
·AR Coreに対応しているスマートフォン
(AR Coreって何…?って人は↓を読んで自分の持ってる端末が対応しているか確認してみましょう。最近発売されているものなら大体対応しています)
https://qiita.com/namiwavess/items/088605ffdd9062d57bd8
·スマフォアプリ(VRoid,Vismuth)
とりあえず私が使っているアプリを挙げてみました。この2つのアプリはVRoid hubを使って連携すればスマフォにモデルを入れていなくても撮影ができるので便利です。
VRoidアプリの方は、予めVRoidモデルを作っておかないと写真撮影モードに移行できないので適当に作っておきましょう。
Vismuthアプリの方はVRoid hub連携だけ済ませれば大丈夫です。
上記で出てくるスマートフォン、とはAndroidでもiPhoneでも大丈夫です。(Windows phone…?知らない子ですね)
ここまで用意できれば準備は完了。
あとは撮影前に地面を検出させれば普通のスマフォアプリと同じように写真が撮れます。(アプリの詳しい使い方は割愛します)
こんな感じでポーズを取らせることもできます。
こうやって撮ると普通に記念写真のように見えますね。
導入が少し手間に感じるかもしれませんが、導入さえできてしまえばオタクの夢である「嫁とお出かけ」が簡単に叶う技術となっています。
AR Core対応のスマフォをお持ちの方はぜひ試してみてくださいね