失恋を通して気づいた「寂しさの理由」
2週間ほど前、1ヶ月ほど付き合ってた人に振られて、気づいたことについて以下の項目で綴っていきます。
・自己分析(行動の振り返り)
・彼女の視点(推測)
・結論(気づいたこと)
○自己分析(行動の振り返り)
どうして、自分のことを理解してくれる人がこの世界に現れないんだろうと思い悩んでいたため、常に寂しさがあった。
それを埋めるべく。自分のことをわかってくれる彼女がほしいと思い、マッチングアプリを始める。
そんなとき、共通点の多い人と出会う。
この人なら自分の事を理解してくれるかもしれない、受け入れてくれるかもしれないと思った。
運命だと思った。
すぐに打ち解け、付き合い始めた。
しかし、寂しさを埋めてくれる存在ができたことで。徐々に依存していった。(過去の恋愛において、束縛してしまい、振られたことがあったため、表面的には気をつけていたが、根本的には、なにも解決していなかった。)
あげくの果てに人間関係はこの人だけいればいいと思い始める。(このときから過度な期待を始める)
この人なら自分のことを理解してくれるはずだと思い込んだ。
彼女といるときは、心の底から楽しくて、もっと一緒にいたいと思った。
逆に一人のときは、寂しい気持ちがより一層強くなり、連絡が来るまで、その寂しさは消えなかった。
そして、急に別れを告げられ、連絡手段も閉ざされたため、唯一の依存先がなくなり、とてつもない絶望感にさいなまれる。胃腸炎になるレベル。
この絶望感から以下の行動を取る
・バイト先に乗り込む(一歩間違えればストーカーであると、あとで友達からめっちゃ怒られた)
○彼女視点(推測)
・最初は、気が合うし一緒にいて楽しいと思っていた。
しかし、徐々に、高いテンションでい続けること、疲れているときの急な電話、体調が悪い時に、心配だからと言って、家の近くに来るなどの行為などへの不満
・相手との恋愛に対する温度差を感じ始める
・自分のパーソナルスペースに入ってこれられることへの恐怖
などから、自己防衛的(これ以上、この人いると自分に対して悪影響があるかもしれない)と思い、急に冷めたのではないだろうか
※あくまでも推測なので、間違っている可能性も十分にあります。
○結論(寂しさの理由)
依存先がなかった(人間関係を消極的に生きていたから)
家族、地元の友達、高校の友達、大学の友達、会社の同期など、そこそこ仲のいい人に対しても、消極的に生きていたため、自分からは積極的に連絡を取らず、受け身だった。そのため、孤独や寂しさが常にあった。
結局、彼女の行動はまちがっていなかったと思う。
あのまま、一緒に居続けると自分からのさらなる依存がはじまり、誰も幸せにならなかった可能性が高い。
<あとがき>
やっと自分の一番の悩みの根本的な原因に近づけた気がしています。
正直、振られて、ラインを非表示削除されたのに気づいたときは、今までの人生で最もと言っていいほど、傷ついたし、死にたくもなった。
だけど、今はこの経験と気付きに喜びを感じています。
最後に
辛いとき、仕事終わりに1時間かけて、励ましてくれた会社の同期のゆーや(仮名)、夜勤の中で、貴重な休憩時間で相談にのってくれた。看護師のゆっきー(仮名)、思い悩まず生きることを教えてくれた牧師、話をきいてくれた会社の先輩方
自分がひとりで生きていないことを再確認できました。
そして何より、気づくきっかけを作ってくれた彼女に心からの感謝を伝えたいと思います。
みんな本当にありがとう!
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