第25回まつだ産業観光まつりに行ってみた!🌈
24年11月10日(日)、第25回まつだ産業観光まつりに足を運びました。今年は四半世紀の節目を迎える記念すべき年で、生憎の曇り空にもかかわらず、会場には笑顔の絶えない多くの来場者が訪れ、終日賑わいを見せていました。
都内在住の私は、約1時間かけて小田急線新松田駅へ到着。時刻はすでに11時15分を過ぎていました。JR松田駅前の会場に向かう途中、仲町商店街を歩くと、活気あふれる雰囲気に圧倒されました。多くの人が行き交い、商店街全体がまつりの高揚感に包まれているのが印象的でした。
まず足を運んだステージイベント会場では、長野県千曲市のブースが目に留まり、美味しいりんご🍎を購入しようと意気込んだものの、残念ながら完売。それでも、20を超える飲食ブースが立ち並ぶ会場では、サクラマスやあゆのいろり焼き、鹿肉の串焼きなど地元ならではのグルメが目白押しで、どのブースも行列ができるほどの人気ぶりでした。
JR松田駅前では、自衛隊の車両展示が行われており、子供たちが車両に乗ったり制服を着たりして、写真撮影を楽しむ姿が微笑ましかったです。また、小さな子供たちがふわふわバルーンで楽しそうに遊んでいる様子が見られ、家族連れにも大好評のイベントとなっていました。
12時を過ぎる頃、ロマンス通りに移動し、パレードを鑑賞。チアリーディング、吹奏楽団、キッズダンスに続いて、大名行列も行進し、その華やかな光景に観客の歓声が響き渡りました。地域の子供たちの可愛らしい姿や真剣な表情が印象に残る瞬間でした。
わずか2時間ほどの滞在でしたが、松田町の産業観光まつりが、地域の活力を引き出し、町の魅力を発信する重要なイベントであることを実感しました。帰りの電車では、来年もまたこの賑わいを体感したいという期待で心が満たされた。今年のまつりが、この町のさらなる発展への一歩となることを願いつつ、帰路につきました。🚞
町全体が一体となるこのイベントは、地元の伝統や産業の魅力を再認識する場であるだけでなく、多くの来訪者に松田町の魅力を伝える貴重な機会であると改めて感じました。
◇ まつだ産業観光まつりのちらしhttps://town.matsuda.kanagawa.jp/uploaded/attachment/16113.pdf
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