見出し画像

急に占いに傾倒した理由がわかった

昨日、結婚した友人に祝儀代わりにプレゼントを渡した。

その際、手紙をしたためる。

恒例行事のようなもんだ。

"幼少の頃から、○○さんには、お世話になっておりまして…。"

結婚スピーチのような手紙は、エスプリが効いていない。

占いをして、どのような二人か、相性は、どうかを判断し、手紙を添える。

素人だが、これまで、その友人と過ごして来た日々を通して、友人越しにお嫁さんを投影し、補完することで、何とか、占いとして、成り立っていると自負している。


西洋占星術をかじってみると、なかなか面白い。

ネットで、調べたり、本まで、買ってしまった。


占いをして、脳内で、友人夫婦を作り出したら、これがずっと、頭から離れない。

というのも、最近、友人のお嫁さんのお父さんがお亡くなりになられたことを聞いた。

そもそも、郵送で、プレゼントを送るつもりだった。

大変な時期とわかっていたが、直接渡して、話さないと気が済まなかった。


その友人と話したら、取り敢えず、落ち着いたらしいが、遺産相続で、大変だと聞いた。

相当、参ったらしい。

その晩、気になったので、調べてみた。


友人のお嫁さんの生年月日しかわからない。

冥王星蠍座が相続を表す8ハウスだと仮定すると、明方6時頃に誕生したということになる。

そうすると、面白いことがわかった。


ゆとり世代は、人生において、爆弾を抱えている。

それが冥王星蠍座という厄介な奴。

スクラップ&ビルド。

創造と破壊。

自分も4ハウスにこいつを抱えて、散々な思いをしてきた。


一例で言えば、高校時代にバンドを自分が解散させてしまったのも、こいつの影響かもしれない。

3ハウスの友人から家族を表す4ハウスに移行し、拒絶反応をしたのかもしれない。

と推察される。


西洋占星術がいいのが、過去の嫌なことを

"運命のせい"

っていう他責にして、心の引き出しにしまう事が出来るのが性に合ってる。


8ハウスに冥王星があると、表か、裏。

莫大な相続か、一切の放棄を表す。

死によって、性格が変容する可能性がある。

それによって、成長出来るらしい。


12ハウスとスクエア。

自分の内に入って、考えてしまうと、冷酷非道なやり方で、すべてを失う。

最悪、自殺も考えられる。


1ハウスの太陽とトリンである。

自分の精神力で、回復する。


11ハウスの天王星、海王星とセクスタイル。

11ハウスは、社会活動的なサークルコミュニティ、友人。

興味のあるグループ活動で、知り合いの中で、発見や創造をしていくということだと思う。


要約すると、

一人でため込まずに友人や職場の同僚を頼って、外に出ることで、自分の精神力で、切り拓いていく。


って感じかな。


問題は、11ハウスの天王星。

本には、急に、スピリチュアルやオカルトに傾倒した変な人が出てくるらしい。

自分が急に神社仏閣調べてり、ギリシャ神話や古事記を調べたり、占いを調べたりしているのは、もしかして。。。


昨日、友人に

"なんで、急に、占いに興味をもったの?"

と聞かれたのを思い出す。

占い結果は、

"アンタの嫁ハンに呼ばれたからヤ"