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【千葉・佐倉】佐倉の秋に綺羅びやかな山車や屋台、活気にあふれるお祭りを観に行こう
見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。
各地で行われている秋祭り。東京近辺でも、ほんのちょっと足を延ばすと昔ながらの盛大なお祭りを見ることができるんだと感じたのが、佐倉の秋祭り。ご承知の通り佐倉は城下町、秋祭りはいつから開催されているものなのかは不明ながら、1717年には行われていたという記録があるらしいです。
佐倉の秋祭りに行ったのは10年前、この記事ではその時の様子をご紹介します。
佐倉の町、ひよどり坂に癒やされて
佐倉の秋祭りは、麻賀多神社の五穀豊穣に感謝する祭りが母体。佐倉城近くにあるこの麻賀多神社の創建は不明ながら、成田市台方にある本宮は西暦318年に日本武尊がこの地を訪問したことが起源になっているとのことなので、それなりに歴史のある神社であろうことは想像できます。
お祭り行く前にまずは麻賀多神社に参拝したところ、拍子抜けするくらい人が少なかったんですよね。その後、佐倉の観光名所ひよどり坂で癒やされて、さて、お祭りに向かうことにしましょうかね。
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日本の良さを改めて実感ー佐倉の秋祭り
佐倉の秋祭りは開始時間が15:00と少し遅め、各町の山車や屋台(正式には、唐破風屋根曳き廻し屋台)が新町通りを練り歩きます。以下の動画をご覧いただければ、いかにも日本の祭りという雰囲気を感じて頂けるかなと。
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山車はイベント会場に集合、屋台は京成佐倉駅付近に。それぞれが掛け声や踊りを披露して元いたところに帰っていくという流れ。なかなかの迫力でした。
お祭りは、人々の表情を活き活きさせる
お祭りで撮った人の写真を何枚か。活き活きとした様子がおわかり頂けると思います。
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お祭りで フレッシュな新酒に鶏皮餃子
お祭りの楽しみの一つといえば出店での買い食い、この日は鶏皮餃子を食べてみました。
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少々脂っこい気はするものの、ビールによく合うんです。起源は中国東北部と言われており、鶏皮の脂身が餡に染みて、コクと旨味が強い一品。
ビールの後は新酒、クセが全く無く、軽い発泡感がいい。
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他にもいろいろあったものの、夕飯までのつなぎなので食べ過ぎは禁物。もっと早い時間から食べ始めればよかったという反省は、次回に活かしたいと思います。
佐倉の秋祭り、今年は10/11(金)〜13(日)に開催されるとのこと。この記事を書いていたら、また行きたくなってきました。
日本のお祭り、いいですね〜。