【百里基地航空祭】最強といわれる救難隊の技、老練なF-4ファントムの迫力
自衛隊のイベントに行くようになったのは10年前のこと。会社の人に「無料だし、意外に面白いですよ」と聞いて、確か観艦式に行ったのが最初でした。その後は都合があえば陸海空問わずに足を運ぶようになり、ブログ記事にも掲載しています。
そんな記事の一つ、今回は2015年に行った百里基地航空祭についてご紹介します。
百里基地航空祭、戦闘機の航過飛行
百里基地がどこにあるか、ご存知でしょうか。茨城空港と共用といえばおわかりに…いや、茨城空港に行かれたことがある方は少ないでしょうね。
最寄り駅は石岡ですけど、最寄りといっても20km近く離れているので、陸の孤島的な場所といえるかも。そんな茨城空港に年に数日、数万人の人が集まるのが百里基地航空祭なんです。
この日は車、周辺の渋滞で到着が予定より遅れた、というところからのスタートでした。
「最強の救難隊」の実力
航空自衛隊のメディック、というのをお聞きになったことがあるでしょうか。要は救難員なんですけど、助けるのはパイロット。なので敵地に降下していることも普通にある訳で、そんな状況でも救難に行く任務を果たすために過酷な訓練を積んでいる方々です。
航空祭で披露するのはごくノーマルな救難活動ではあるものの、当たり前のことのようにこなすというのがメディックならでは、ということなんだろうなと。一般の災害時にも出動して救難活動をする姿も見かけるメディックは、国民にとっても頼もしい存在だと思います。
F4ファントムのスクランブルと超低空飛行
F4ファントムは、ベトナム戦争から活躍してきた戦闘機。日本では2021年に全機退役、今日ではその勇姿を見ることができなくなっているんだろうと思います。
この戦闘機の魅力の一つが飛行音、空を張り割く音が響き渡るんですよね。性能は他の機体に劣るのは間違いないものの、いぶし銀のような貫禄があるのが大好きだったんです。2015年当時は現役バリバリ、スクランブル出撃の様子を見ることができたのは、いい思い出としていつまでも残るだろうなぁ。
今日の記事はここまでにしておいてと、後半は来週また書きますのでお楽しみに・
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