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【百里基地航空祭】F-15の轟音とスピードの迫力に圧倒されまくり

Key to Defense, Ready Anytime
 航空防衛力は、戦い全般の帰趨を決定する力であり、陸・海作戦にも大きな影響を与える航空優勢獲得の中心的な役割を担っている。その意味で、わが国の防衛の「鍵」であり、「Key to Defense」は、それを端的に表している。また、領空侵犯に対する措置及び急襲的に行われる航空侵攻などに対する措置は、他の組織をもって代替することのできない重要な役割である。「Ready Anytime」は、これらの措置を迅速かつ適切に行うことができるよう平素から即応態勢を保持する航空自衛隊の姿を表す言葉である。

2004年度防衛白書

 先週書いた以下の百里基地航空祭の記事の後半、航空機の写真やら主力戦闘機F-15の勇姿等について書くことにします。


戦闘機やヘリコプターの「顔」

 戦闘機やヘリコプターの写真は、斜め前方や横から撮られたものが多いですよね。現地に行くと、少し変わった角度、真正面から見た「顔」も確認できるんです。それぞれの機種ごとに特徴があるものの、機能美を感じるのは一様、これも航空祭の楽しみの一つです。


30分並んで食べた「いばラッキー丼」

 Googleで「いばラッキー丼」を検索したら、私の書いた以下のブログ記事がトップに表示されたのにはびっくり。そんなにマイナーなものなんだということを実感できました。
 売れ行きがよく、ご飯を炊くのが追いつかずで30分並んでようやく食べることができたもの。豚肉とシラスと温玉という無造作な組み合わせながら、それぞれの味がいいので美味しく食べることができたなと。


主力戦闘機F-15の勇姿

 帰りの渋滞を避けるべく駐車場に歩きながら、F-4とF-15の機動飛行、つまりその機の運動性能をフルに発揮した飛行方法を観ることに。2機ずつが飛び上がり、爆音を轟かせながら激しく舞う姿は圧巻の迫力なんです。
 特に感動したのがF-15で、離陸してすぐ急上昇、あっという間に高度を確保できるし、旋回性能の高さもよくわかる飛び方をしてくれてました。
 滑走路の端で見ていたので、いる場所のすぐ上空を飛ぶ姿も観ることができて、この日のトリとしては最高の見ものでした。


 そんなこんなの百里基地航空祭、今年は12/4に開催される予定です。ここ2年は開催されずだったし、ブルーインパルスも参加するとのこと。しかも入場制限なしなので、それなりに混むんでしょう。とはいえ首都圏近郊で戦闘機の迫力を感じることができるのは百里基地航空祭のみなので、観に行く価値は充分にありです。
 最近は基地から離れた海岸の駐車場に車を停め、バスでアクセスするという方式になっているので基地近辺の渋滞はほぼなくなっています。まずは空自の百里基地ホームページから駐車場予約(2022/11/12時点ではまだ解説されておらず)、基地までのバスの予約から、今年も楽しんでこようと思います。


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