【神奈川・横浜】観艦式前のイベントで護衛艦いずもを見学、エレベータのパワーと甲板の広さは圧巻
3年に一度開催される海上自衛隊の観艦式、前回はいつだったっけと調べてみると2022年ってことは… 次回は来年ですね。抽選に当たれば航行する護衛艦に乗せてもらえたりもするんですけど、よほど運がよくなきゃ当選しないもの。でも停泊している護衛艦には、観艦式の前に開催される「フリートウィーク」というイベントで乗ることができるんです。
私が行ったのは前々回、2019年のフリートウィーク。ちなみにこの年は台風19号で関東で大被害が出てしまったので、観艦式は急遽中止になってしまったと記憶しています。
横浜で護衛艦を観て、その後は街中を散歩してという1日、何回かに分けてご紹介していきます。
優しいコシの手延べうどん、品川駅の朝食に
こういったイベントは大混雑するので、人の少ない午前中から観るのがベストですね。張り切って早起きして家を出て、朝食を品川駅ナカの『手延べうどん 水山』で食べることに。このお店も結構な人気店ですけど、休日の朝8:00は当然ながら空いていて私がお客さん第1号でした。
朝食なので軽めに釜玉うどん、温玉、天かす、鰹節、ネギに刻み海苔のトッピング。ツルっとした口当たり、噛むとしっかりとした反発感が素晴らしい。それぞれの食材を活かした美味しさ、元気が更に湧いてくる朝食でした。
護衛艦いずも、あの芸能人が1日艦長に
フリートウィークの目玉は『護衛艦いずも』、全長248m、満載排水量26,000tという巨艦で、フラットトップの容姿は空母そのもの。艦内に入るまで45分ほど並びましたけど、それだけの時間をかける価値は十分。艦載機を上甲板に運ぶエレベーターに乗せてもらうことができたんです。
最大積載重量は30t 、1回あたり300人も乗れるし高速なんですよ。
甲板はメッチャ広くて、さながら歩行者天国のよう。メイプル超合金のお二人が『いずも』の1日艦長に任命されるのを観たりと、貴重な体験の連続でした。
狭い護衛艦、多数の見物客で大渋滞
『いずも』に続いては、大桟橋の反対側の『護衛艦むらさめ』。
艦上の見学スペースが限られており、下艦口の狭さもあって人の流れに滞りが発生、艦上は大渋滞だったのが印象的で。まぁこのクラスの護衛艦は一般公開することも多いので、この日はそそくさと。
護衛艦については以上、続きの横浜観光については、以下のリンクからご覧いただければと思います。