【千葉・鋸南】頼朝桜に春の彩、地魚ランチと鋸山バームクーヘンに絶品の味わい
「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)
2016年、両親とともに行った頼朝桜の花見。頼朝桜というのは河津桜のことで、伊豆からこの地に逃げてきた源頼朝に因んで、鋸南では頼朝桜というんです。本場の河津よりも空いているのがオススメのポイント。
今年はコロナ禍で「竹灯籠まつり」は中止、花のピークも過ぎているとのことですけど、冬の寒さのなかで真っ先に春を感じられる鋸南の頼朝桜は季節の風物詩。来年以降に向けて、記事をアップしておこうと思います。
頼朝桜の咲き乱れる佐久間ダムに
アクアライン経由で車で鋸南に、事故渋滞で予定よりも大幅に遅れての到着とはいえ、花は逃げる訳ではなし。
頼朝桜は、佐久間ダムと保田川沿いの2箇所に数多く咲いているので、まずは佐久間ダムから。
ランチは金谷にて地魚漬け丼
金谷港にある『the Fish』は、海が見えて広々とした施設。観光バスも来るようなところではあるものの、私はここが結構好きなんですよね。この時は、地魚漬け丼を堪能、値段はそこそこ高いですけど、満足感あるランチでした。
道の駅保田小学校に駐車して保田川の桜見物
今日ではすっかり有名になった「道の駅保田小学校」、この時はまだオープンしたてだったんです。
ここから保田川の頼朝桜までは徒歩5分ほど。軽い散歩がてらの花見を楽しんできました。
笠森観音のインパクトあるお堂を観に行こう
保田からは少し離れていますけど、笠森観音のスリリングなお堂を両親に見せたいなと。鐘をつく時、気合いを入れ過ぎて背後の柱に撞木をぶつけてしまうという失態もあったけど、その後「壊れた」なんて話も聞かないので、多分大丈夫だったんでしょう。
金谷ではバームクーヘン、道の駅では葉玉ねぎ
お土産で買ってきた品のご紹介。
金谷の「のこぎり山バウムクーヘン」の美味しさはかなりメジャーですよね。ん? そういえば最近は食べておらず、久々に食べてみたいな。
道の駅では、この時は葉玉ねぎしか買わなかったようですけど、品揃えは結構あるので美味しいものは数多くあるはずです。
この日のルート。保田から笠森観音はちょっと離れているのがおわかり頂けると思います。保田だけであれば運転距離も短く、一足早い春の訪れを感じるのにもいいところですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?