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【Voicy】お風呂こそが最高のエンターテインメント #最強エンタメ(2021.10.20放送)

こんにちは、吉塚康一です。私は会社経営の傍ら近代史を研究し、「百年ニュース、毎日が100周年」という放送をお送りしています。本日はVoicy編集部が募集中の「#最強エンタメ」というテーマで放送を収録してみたいと思います。タイトルは「お風呂こそが最高のエンターテインメント」です。よろしければ最後までお付き合いをお願いします。

さて「#最強エンタメ」というテーマになります。それぞれの方がそれぞれの最強エンタメを持っていらっしゃると思います。音楽だったり、映画だったり、お笑いだったり、人間いろいろ・娯楽もいろいろです。私の場合ですが、私にとっての最強エンタメ、最強の娯楽は「お風呂」だと思っています。

エンタメとしてのお風呂ということなんですが、特に温泉地まで出かけて行ってのんびりするとか、そのような風流なものではなく、自宅のお風呂です。昔からお風呂が大好きで、お風呂に入っている時間が長かったなと思います。ひとりでお風呂に入って何をしているかと言うと、ぼんやり考え事をすることもあれば、読書をしていることもあります。お風呂を個室化するという感じで、本当に素晴らしい時間です。

日常はやはり忙しいので、普段はバタバタと目の前の仕事に追われている感覚があります。何かをじっくり考えているようでも、実は短いスパンの思考に陥りがちです。一方で、ゆっくり、のんびりとリラックスしてお風呂に入っていると、いつもより長いスパンで物事を考えることが出来る気がします。今日や明日のことではなく、10年後や20年後のことに意識が向かいます。身体が温まって血流がよくなっているせいか、素晴らしい閃きが頭に下りてくることもあります。

考え事をしないときには読書です。新聞を読むこともあります。こちらも血流のせいか、気分よくどんどん頭に入ってくる気がします。新聞は上手に読まないとすぐお湯に接触して水を吸い上げてしまいますが、慣れればほとんどそのような事故は起きません。以前誤って手を滑らし、お湯の中に本を落下させてしまったことがあります。これは結構悲惨です。本が一瞬で大量の水を含んで膨れ上がります。よれよれに波を打ってしまい、続きを読むのが大変です。ちなみにブックオフのホームページに書いてあったのですが、お風呂に落としてよれよれになった本は、冷凍庫に入れて凍らせて、重石のしたに置いておくと復活するそうです。

このように私にとって最強エンタメであるお風呂ですが、やはり結婚して子供が出来ますと、ひとりのお風呂時間というものはなかなか持てなくなります。子供をお風呂に入れる必要があるからです。しかし考えてみると、子供と一緒に入るお風呂も、ひとりお風呂に負けず劣らず、いやそれ以上のエンターテインメントになっています。9歳の長男はすでに一人でお風呂に入っていますので、今は大抵の場合、7歳と5歳の娘たちと一緒に3人でお風呂に入っています。

お風呂では娘たちと馬鹿話をしたり、音楽を聴いたりして楽しんでいます。防水のスピーカーを持ち込みまして、いまだにiPodを使っているのですが、これも防水ケースに入れて持ち込みます。娘たちが交互に曲を選ぶのですが、なかなかチョイスが面白くて楽しいです。そしてその日あったことを聞いたり、クイズやゲームをしたりして過ごします。また学校ごっこで順番に先生と生徒をやったり、手の人さし指と中指を足に見立てて「トコトコくん」と呼んでいるごっこ遊びをしたり、また世界バランス選手権と呼んでいる遊びをやったり、ずっと一緒に入っているので、遊びも非常にバリエーションがありまして、非常に楽しい時間です。

もう少し大きくなると、お父さんと一緒にお風呂に入るのは嫌だ!と言われるはずですので、今がギリギリ一緒に入れるタイミングなのかなと思います。子育てで行きますと、たいへん短い期間限定のエンターテイメントだと思いますので、一緒にお風呂に入ってくれている間は、楽しみたいと思います。

ということで、本日は「#最強エンタメ」「お風呂こそが最高のエンターテインメント」というタイトルでお送りいたしました。もしご参考になったのであれば大変嬉しいです。そして是非是非フォローを宜しくお願い致します。以上「100年ニュース」「毎日が100周年」吉塚康一でした。ご機嫌よう。


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吉塚康一 Koichi Yoshizuka
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