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No.7 イギリスで起きたハプニング

おはようございます。こんにちは、こんばんは。よしぞーです。今回は、前回の続きの記事です。

イギリス旅行での出来事について書きたいと思います。

ロンドンに行ったのですが、前記事で書いた通り、行きたい有名どころがありすぎて、スケジュールを目一杯に詰めて行動していました。体は疲れていたのに、妙にテンションが上がってしまい、休まず活動をしていました。。

イギリスといえば、劇、お芝居が有名でして、舞台の好きな私としては、必ず見ておきたい!と意気込んでいました。当日券だと、安いチケットがあるという口コミを聞き、朝一に買いに行きました。

想像以上に並んでいる人々の数が多く、人気のチケットに関しては、完売もありました。私は、やはり馴染みのある劇を見たかったので、「レ・ミゼラブル」で安くなっていた、立ち見席のチケットを購入しました。

※ちなみに安いチケットを購入するのは、失礼ではあるものの、私の経済力では普通席が購入できなかったからです、、、

劇により、劇場が違う為、どこの劇なのかを初めてロンドン観光にきた事も伝えながら、チケット販売のお姉さんに聞きました。忙しい中、フランクに話をし、案内してくださいました。丁寧な印象を受けました!←この時、テンションがかなり上がりました。

その後、実際に劇場に行くと、立ち見の可能な場所についての説明を受け、範囲内で自由に場所を選んで楽しむことができると思っていた矢先、、

貧血になってしまい、倒れてしまいました。。

急いでスタッフが駆けつけてくださり、場外のスタッフ休憩場所に案内されました。一回意識を失ったので何が起こったのかわからなかったです、、しかし、インカムで情報共有がされていて、休憩していたスタッフが、さっと退けてくださり、私をソファで休ませてくださりました、、

(ここからは、劇場内の裏話です!劇場にはかなり多くの若いスタッフがスタンバイしており、席へのご案内、休憩時間の飲食販売、トイレのご案内など、長丁場の裏で、手際良く働いていました。スタッフ同士は、仲良さそうに話しながら、楽しそうに働いていました。)

ソファに行く際見えたのですが、スタッフが大胆に寝っ転がっていたり、完全にリラックスモードの中、さっと退けてくださったので、申し訳ないと思いつつも、持ってきてくれたお水を飲みながらしばらく休みました。

スタッフから、一回休んで体調が戻ってから劇場で観劇するか、目の前のモニターで観劇するか選んでいいよと言われ、ひとまずモニターで観劇することにしました。しかし、スタッフの方が頻繁に通り、親指をたて、元気?と聞いてくださったり、気を遣ってモニター前をしゃがんで通ってくださったりと想像以上に対応してもらいました。ちょっと申し訳なかった、、笑

元気になったので、場内に戻り再度観劇したのですが、やはり気持ち悪くなってしまい、次はバーカウンタで休憩させてもらいました。その際、数人のスタッフが私についてくださり、劇が終わるまで、楽しくおしゃべりに付き合ってくれました。

最終的に、スタッフ方に助けてもらい、たくさん話してもらい、観劇する以上の思い出を作ることができました。

非常によく、サービススタッフとして教育されているのかも知れませんが、本質的に人間の優しさに触れた気がしました。どんな人にも丁寧に対応、関わることをする人々に感動した旅行でした!

最後は、スタッフによく休んで旅行を続けてね!と言って送り出されました笑

ごもっともですね。。このように、ハプニングも旅行の醍醐味ですね。。

こんなハプニングは危ないので、みなさんはゆとりのある時間を持って、旅行してくださいね!


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