No.8 Stay hungry, stay foolishの魔法
おはようございます。こんにちは、こんばんは。よしぞーです。今日は高校時代のスピーチコンテストで発表した、スピーチに関して書きたいと思います。
学生時代に英語のスピーチコンテストに参加していました。英語で発表したい内容を考え、そのスピーチを読み込み、自分なりに解釈し、発表するコンテストです。
Apple製品の熱狂的ファンではなかったのですが、スピーチを探していると、ふと、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチ動画が目にとまりました。その時に流行っていたからかもしれませんが、、、笑
このスピーチは3部構成になっています。その中で、1つめの話が印象に残り、今でもその言葉を大事にしています。
自分なりに訳すと、今選択している、立っている地は最後に、繋がって道になる。振り返ると、自分の歩いてきた道となっている。直訳ですと、今は点としてしか見えてないものが、後から考えると繋がって線となっている。だった気がします。
この頃、俗にいうレールの敷かれた人生を歩んでいました。小・中・高と進み、大学も行くのであろう、何をしたいなどないが、、、と考えていました。そこに、衝撃を与えてくれました。そして、その頃から、何かと思い出すスピーチ内容となりました。
自分が何をしたいかなんて、決められる人は一握りです。自分自身は、そこに入れず、悶々とした日々を過ごしています。純粋な気持ちで行動すること、物事に興味を持って取り組むことをしなくなってしまったからでしょうか。。
しかし、スピーチを思い出すと、無駄かもしれないと思うような選択にも興味を持ち、享受することはいずれ大きな力になるだろうと、自分を鼓舞することができます。そしてこの状況を、いち早く変えてやりたいとも思うようになります。
自分が立ち止まって悩む時、日々に悶々とした時は、暗くなる事が多いです。しかし、そのような場面でこそ、この内容が生きてきますし、自分への活力となるのだと思います。だからこそ自分にとって、不思議な力をもつ魔法なのです。