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【Cursor】APIにDeepSeek追加/R1・V3両方のモデルが実装済み/無料で利用可能

AIエディタ「Cursor」を文章編集に使っています。
ちょっとした書き換えに便利です。

ただ、使いすぎるせいか、ClaudeやChatGPT, GeminiなどのAPIはすぐに利用枠を使い切ってしまいます。

そんな中、ふと利用できるモデルを切り替えてみると、deepseek-r1の文字が。

OpenAIから出資を受けているCursor社ですが、遠慮なくDeepSeekを使えるようです。

ラインナップに登場している

政治のバイアスが入りにくいプログラミングの世界では、コーディングに利用しても良いでしょう。

多分DeepSeekはこのコーディングの世界で、オープンソースで無料で使える大規模言語モデルとしてサバイバルすると考えます。

DeepSeek-R1は、Gemini 2.0 Flashなどと比べて大分反応が遅いですが、まあまあの答えを返してきます。
印象的には、GPT-4-Turbo位です。
プロンプトの理解力や、文章生成能力は、GPT-4oまでには至っていないと考えます。
それでもちょっとした調べ物や書き換えには充分使えます。

ということで、有料のClaudeやChatGPT, GeminiなどのAPIが、枠を使い切って使えなくなった時の補欠として使うという利用方法が定番化するのではないでしょうか。

Cursorは、毎月一定程度まで無料で使えるので、ダウンロードして使ってみることをお勧めします。
これに慣れると、便利すぎてWord、ChatGPTキャンバス、普通のメモ帳などは使えなくなります。

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