【ChatGPT search】Web検索機能がついに登場!その実力は?
はじめに:OpenAIからの通知
ユーザーがずっと待っていた、ChatGPTのウェブ検索機能。
ついにリリースされました。
ウェイトリスト登録していた順にリリースするとのことです。
以下のようなメールが届きました。
ChatGPT search機能の使い方の説明
中央のプロンプト入力欄に、地球儀のようなアイコンが登場しました。
それをクリックすると、以下のように、アイコンがブルーに変わり、「検索する」のボタンになります。
同時に、プロンプト入力欄の下側には、検索候補が表示されます。
今回は、お試しで「紅白歌合戦2024出演者」を選択してみます。
しばらく待ちと以下のように、検索結果が表示されます。
本記事執筆現在の日付が入り、まだ出演者が決まっていないことが表示されました。
検索結果は、以下の通りです。
いかがでしょうか?
引用元のURLも表示されています。
これは良いですね。
生成された記事の1番下には、情報源のウェブサイトのアイコンが表示されます。これをクリックしてみます。
すると、右側にサイドバーエリアが表示されます。
引用元のサイトの説明と検索結果のサイトの説明の概要が表示されます。
概要の文章をクリックすると、引用元や検索元のページにダイレクトに遷移します。
数えてみると、この文章の生成に使用された引用や検索されたサイトの数は以下の通りです。
この文章を生成するための引用:4件
検索結果:16件
さらに深掘りして調べたい場合は、プロンプト入力欄に調べたいテーマに関するプロンプトを入力します。
プロンプト入力欄のアイコンが「検索する」アイコンになっていますので、ここに入力すると、検索を行うことになります。
なお、検索をやめたい場合は、この「検索する」ボタンを押すと、検索モードではなくなって通常モードに戻ります。
検索を続行する場合、プロンプト入力欄に検索したいテーマを入力します。
すると、この結果が表示されます。
検索スピードについて
検索スピードは、PerplexityやFeloに引けをとりません。
Gensparkよりは速いです。
まとめ
生成AI検索エンジンは、Perplexity、Felo、GensparkとChatGPT searchの4強体制の時代に突入です!
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