Yoshiyuki Kawamura

エムエム総研 メディアプラットフォームDiv責任者。昔から0から何かを始めることが好きで、熱量を傾けられる。メディアも新規事業の立ち上げ。マーケティングをもっと社会にとって身近に、そんなキーワードで、これからも事業を創っていきます。

Yoshiyuki Kawamura

エムエム総研 メディアプラットフォームDiv責任者。昔から0から何かを始めることが好きで、熱量を傾けられる。メディアも新規事業の立ち上げ。マーケティングをもっと社会にとって身近に、そんなキーワードで、これからも事業を創っていきます。

最近の記事

「わたし、SaaSへ転職できますか?」~毎月数十名のSaaS転職希望者と対話して分かった、転職を成功させる3つのポイント~

■ このnoteを書こうと思った背景 弊社、エムエム総研の運営する「マーキャリNEXT CAREER」という転職エージェントは人材業界でもいちはやく「SaaS企業特化型」を名乗り、特にインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスなど近年急拡大する専門職の人材紹介および採用支援を開始しました。 そんな毎日のご相談の中で、もう何度も耳にしてきた質問がタイトルの通り、「わたし、SaaSへ転職できますか?」という質問です。 去年から今年にかけて、年齢も幅広く、有形

    • マーケティング部門の役割って…

      お久しぶり、絶賛新規事業邁進中のかわむらです。 事業に関連するテキストが溜まりに溜まり吐き出したくなったので 不定期に残していきます。読む意味ある人は限られると思うけど! ■■■ なぜマーケティング部門が存在するのか? 「組織にマーケティング部門は必要なのか?」という疑問をよくいただく。 極端な話、部門は役割を明文化したりPLを管理する上での手段だったりするので本質的にはどちらでも良い。 しかし、現代の高度化したマーケティング活動へ対処する為には、兼務では不十分だ。 デ

      • 新規事業、夢を叶える方法

        新規事業を成長させるということは、経営者にとって夢を叶えることと同じことだ。僕は夢を叶えるというキーワードを頭で描くために、宇宙兄弟を思い出す。 人の人生には、いくつもの”夢のドア”がある。人は例えば「宇宙へ行く」みたいな大きな夢を持った時、目の前に現れたバカでかいドアに萎縮して向こう側へ行くことを諦めちまう。「開けられるわけがない」ってな。 だがビビることはないんだよ。本当ははじめから、そんな”バカでかいドア”なんてものはない。小さなドアがいっぱいあるだけだ。 “成長

        • キャリアについてのお話し

          早期転職を推進する企業が年々激増している。同じように副業解禁の動きも活発になっている。みずほ銀行が最近になって副業を解禁したニュースが世間を騒がせたが、10年前の常識が現代では通用しない世の中になってきた。とはいえ高度経済成長期から時代の転換を迎え、成長を前提とした計画を現実的に会社が描くなら、早期転職のシナリオもある意味想定内と言える。 人生の大部分を占める「仕事」の価値観が大きく変わろうとしている。日本で長い間当たり前とされてきた終身雇用が終わりを迎え、今後我々は仕事を

          イノベーション

          皆さんは自分にとっての革新的なアイディアや発想ってどこで生まれることが多いですか? 僕は圧倒的に風呂か帰り道の自転車です。最近は風呂に入ると疲れがとれるよなんて言われて毎日入ってますが、風呂は思考が一番クリアになるのか、本当に色々なことを思いつきます。 メモするところがないので、シャワー中忘れないように同じフレーズを繰り返していたりとかなんとか。 自転車の帰り道もいい感じですが、腹が減ってたりすると駄目なので、風呂ほどではないかな。 それにしても当たり前だけど、革新的

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          火星に行く

          新規事業部立ち上げ3か月にして、大事なことを忘れていた。 僕らは火星に行く。 これまで誰も行ったことのないゴールを描き、現時点どこにも存在しない道筋を描き、不細工でもジグザグでも、少しずつ前へ進むための道を作り、そしてその道の再現性を確かめながら、いつか誰でも辿り着ける旅路を描く。 1年くらい忘れていた感覚を、久々に思い出した。 今既に出来ている道を素早く進んだり、道が出来るのを待っていても仕方がない。僕らは火星に行く。 新規事業部の立ち上げってこんな感じだったな、