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2024.05.ネパールひとり旅 #7 トレッキング後半〜ポカラ帰還

2024年5月に行ったネパールひとり旅の記録です。
なお、この時のレートは1ルピー=約1.2円です。



◾️プーンヒル(3,210m)へ

7日目。
4時頃起きる。よし、雨音はしない!
部屋のカーテンを開けたら昨晩と同じように山が見えてました。
外ではもうガヤガヤ人の動く気配。これは行けそうな気がする。

4:45のアンナプルナ・サウス

プーンヒルは日本でいうと富士山に次ぐ標高の山。
ちょっと高山病を心配したけど全然平気でした。
荷物はゲストハウスに置いたまま、ポケットに貴重品とお水だけ持って、頂上までは暗い中ひたすら階段を上がっていきます。
途中でゲートがあり150ルピー(約180円)を払いました。

日の出は5:20、だんだん空が明るくなってきて、登ってる途中でどんどん山が見えてきます。
はやる心、そんなタイミングでサンちゃん途中のトイレ入っちゃった〜おっきい方〜〜長い〜〜

でも出発すること約40分、プーンヒル頂上へ到着!

地球の歩き方では3,198mになってたけど…

最初はちょっと曇ってたけど、この景色!

アンナプルナ・サウスを筆頭に、ヒウンチュリやマチャプチャレ!
8,167mのダウラギリが私の1番の推し山になりました

少し雲が出てたからこれがベストな景色ではないにせよ。
1日ずれていたらきっとこれも見れてなかったわけで。
幸運だったなと思います! 本当に登ってきてよかったー!

◾️下山

いつまで見てても飽きないけど寒いのでゲストハウスに戻り朝ごはん。

ネパールのパンみたいな。ハチミツかけて食べたら美味しかった!

昨日と同じ道を下る。山は下りは楽々。でもこれだけ登ってきたんだな〜と感慨深くもある。

登ってる時は夢中で気づかなかった祭壇のようなもの

1時間半くらいであっという間にガンダギに到着。ここで歩くのは終わり!
ここからはジープで街に帰るのですが、乗合いなので人数がいないと出発できない。
なかなか早いペースで下ってきてしまったようなので、10分ほど歩いてポイントを変えてジープに乗り込みます。

ジープの山道がめっちゃ怖かった、歩く方がいいとどんなに思ったか

13時頃、ポカラに到着! あっという間の2泊3日でした。
2泊3日と聞くとちょっとビビったけど、1日あたりの活動時間はそんなに長くないのでちょうどよかったです。

◾️トレッキングのあと

チェリーガーデンのホテルに戻ってまずシャワー。
ホットシャワー出なかったらお金返すよ!! とまでマナブに言われたけど出なかったし。「ごめんね、夜は出るからさ!」て。
なかなか言うことが適当のようです。

ホテルのランチもツアー代に含まれる。シンプルダルバートに、ビールは近くの商店で買ってきた。

トレッキングガイドのチップは別払いってのは地球の歩き方にも書いてあったしわかってたけど、書いてある通り1日あたり500ルピー×3日分の1,500ルピーを渡そうとしたら、「これだけ!? 少ないよ! もっとだよ!」とマナブに言われる。

「え? そうなの? ここに1日500ルピーって書いてあるけど…」
「チップは10%が基本だよ! 1日1,000ルピーだよ!」
と圧をかけられ3,000ルピー(約3,600円)をお渡ししました。
うーむ、このへんのルールはわかりません。やっぱりチップ文化むずい!
色々サービスは満足なんだけど、なんだかマナブにはお金を搾取された感覚を抱かされる。
Googleマップのレビュー見るとマナブはお金にがめついというコメントがいくつかありました。笑
そもそも着いてツアー予約した段階で、TripAdvisor開いて! マナブいい人ってレビュー書いて! て要求されて書かされたし。(いや、まだサービス受けてないけど)
日本語話せる外国人から感じるこのせっかちさはなんなんでしょうね。

◾️ふたたびポカラでのんびり

ポカラステイ残りはもちろんビールで過ごす。

レゲエ風のカフェ。ここのオーナーも山ガイドやっててSNS交換…
雨が降ってきました。山の上の天気は本当に幸運だったのだなあ

さすがに山歩き後のビールはすぐキマっちゃって、ホテルで昼寝。
夜ご飯はまたダルバートをいただき、その後ポカラ最後の夜を惜しんで夜カフェに出かけました。

雰囲気もよく気になってたカフェ
そういえばネパール来て初めてカフェ入った

ここのカフェラテがおいしいいいい! 一気飲み!
普段あんまりラテは飲まないけど、これ以来日本に帰ってきてからも美味しいラテをずっと探し続けています。
ナッツとチョコのケーキも甘すぎずちょうどよかった…!

ホテル戻ってシャワー。ねえ、ホットシャワーやっぱり出ないじゃん!
文句言いに降りたけどいないし。
まあ部屋は広い快適なところにしてくれたけど。もー。
ほんのり温かみのある水って感じ。でもまあそれでもなんとかいける、5月のネパールの気候。

近所のホテルの1階ではクラブパーティーみたいのが行われてる。
いいなあ、そういうのすごく好きなんだけど。
以前初めてのひとり旅でクラブフィーバーしすぎて翌日史上最悪の二日酔いになったので、ここは我慢です。

#8へ続く。


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