麻雀タイムスリップ
タイムスリップをしました
僕は15年前に麻雀を知りました
その後の4年間はバカみたいに麻雀を打ってました。そして、麻雀を見ておりました。
当時は、インターネット配信の走り的なGyaOだったり。ケーブルテレビのモンドだったりで、麻雀番組がやっておりました。
それらを見たり、いろいろな本やネットで麻雀を学んでおりました
その当時、萩原聖人が好きで。
プロでない萩原聖人が並みいる麻雀プロを抑えて勝つ姿は、かっこよく。テレビ対局のここぞで、上がる大物手はいわゆる「もっている」男でした
その後に、僕は大学を卒業して麻雀を打つ機会もなくなり自然と対局のテレビや動画も見なくなっておりました
しかし、今年Mリーグが開幕する事を知りまして。その中には、僕が麻雀を見ていた当時のプロの方々もいて、さらにプロとなった萩原聖人がいる!
そんな事で、麻雀対局番組であるMリーグをとりあえず見てみようと思いました
するとどうでしょう
この10年間、麻雀を見ていなかった僕からすると凄まじくプロの方の打ち筋が変わっている
牌効率重視の、いわゆるデジタル麻雀が主流になっておりまして
第一打には、字牌を切ってはいけない。テンパイするまでドラは切ってはいけない。なんて言うとギャグにもならない世界です
(これは10年前でもかなり極端ではありましたが)
たしか開幕戦に小林剛プロが、ドラの白を第一打に打つ場面がありました
そこで僕の思っていた麻雀が古く、今の麻雀の進化を感じました
これは、ばちボコ裏目りますが。
それはそれで。
10年前から知っているプロの方も、もともとの雀風にデジタル麻雀をうまくミックスされており。進化していました。
10年前からタイムスリップしてきた僕に、Mリーグで打たれている最新最強の麻雀プロの麻雀は刺激的で未来的で。
Mリーグを現在でも継続して楽しく見ております
そして、タイムスリップして来た僕はもちろん当時の萩原聖人を思い萩原聖人プロを応援しています
萩原聖人プロを見ながら、まだこんなもんじゃない。こんなもんじゃないと。思いながら見続けています。
あの10年前に見た萩原聖人の強さは、普遍的で10年の麻雀の進化で風化ようなものではない!さらに、萩原聖人プロもMリーグでの試合を重ねていく度に強くなっている。
戦えば戦うほど強くなる漫画の主人公のように
そして、萩原聖人プロが50日ぶりとなるMリーグでの勝利。Mリーグでの2勝目をしたと聞いております。僕は、いつも追っかけ追っかけで対局を見ているため、まだ見ておりませんが。
ものすごい対局だったと噂は聞こえてきております
これからの萩原聖人プロとチーム雷電の快進撃が始まる予感を感じずにはいれません
というかチーム雷電の快進撃は、すでにはじまっております!
再び麻雀の魅力を思い出させてくれたMリーグの更なる盛り上がりを期待して
〆