新卒で入社した会社を退職しました
タイトルの通り、会社(監査法人)を退職しました。
備忘の意味も込めて書きます。
1.入社した理由
まず、大学在学中に公認会計士試験に合格しました。
「会計士になった以上、会計や監査の知識を身に付けるべし」と考えていたので、「それを叶えられるのは監査法人がベスト」と思い入社しました。
正直ベースに言うと、”とりあえず” 監査法人に入る人が多かった(たぶん今もそう)のも理由にあります。
監査法人は優秀な方が多く、その人たちに囲まれて仕事できたことは自分の財産になったと感じています。
社会人としての基礎や、会計の知識もしっかり身に付けられました。
振り返ってみると、ファーストキャリアとして監査法人を選んだのは間違ってなかったと思います。
2.仕事の内容
仕事は主にこんな感じのことをしていました。
業種はメーカー、商社、飲食業、IT系など幅広くやりました。
監査法人であれば一般的な業務内容だと思います。
3.退職した理由
これが全てです。
具体的にはスタートアップの経理に転職します。
入社3年目までは経理(ましてやスタートアップ)は選択肢にありませんでしたが、考え方が変わったように思います。
(何がきっかけかは覚えていないですが、リーダー経験が転機のように思います)
スタッフの時は「振られた作業をこなして早く帰る」ことに注力していました(恥ずかしい…)が、「リーダーとしてチーム運営すること」や「初めてやること」に面白みを感じるようになってきました。
(私の推測も入りますが)スタートアップの多くはやることだらけです。
業務フローも整備中だったり、会計以外の知識を求められたり、経理以外の仕事をお願いされたりすると思います。
でも、今の自分は全く抵抗がないです。
いろんな「初めて」を経験したいです。
4.今の気持ち
現職への感謝
お世話になった方への感謝の気持ちだけです。
退職挨拶メールの宛先を入力する中で「こんなにいろんな人と関わり、お世話になってきたんだ」と思いました。
振り返ると入社当時はかなり未熟だったように思います。
ここまでこれたのはその方々の辛抱強いご指導が全てです。
当時は指摘されることが嫌でした(恥ずかしい…)が、指摘されないと気付けないことがあるのも事実だと思います。
今は指摘してくれる方を大切にしないといけないと強く感じています。
次への期待
会計・監査の知識は持っているものの、経理は全くの未経験なのでやることすべてが初めてになります。
初めてすることや新しいものにワクワクする性格なので、楽しみがすごく大きいです。
素直な気持ちと感謝の気持ちを忘れずに次に進みます。
また、「未経験でも採用していただいた」=「ポテンシャルに期待して頂いた」と思っています。
その期待に応えられるよう、「インプット → 価値のあるアウトプット」を出し続けたいと思います。
まとめ
初心を忘れそうになったらこの記事をみること(自分用メモ)。
また次の記事でお会いしましょう!
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