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転職活動の感想を書いてみる【ビズリーチ編】
以前、転職活動でwantedlyとエージェントを使った話を書きました。
最終的にwantedlyで転職を決めましたが、今回はビズリーチを使った感想をnoteにしたいと思います!
✅1.ビズリーチが向いている人
1-1.ハイクラス、年収アップを目指したい人
ビズリーチは「ハイクラス転職サイト」を売りにしています。
他の媒体と比べてハイクラス・高年収の求人が多いです。
HPに「年収1,000万円以上の求人が1/3以上」とありますが、私の感覚からも合っていると思います。
そのため、「収入を上げたい!」「エグゼクティブの求人が欲しい!」と言った人にはぴったりな媒体だと思います。
(ただし、選考過程もそれなりに厳しいと推察します)
✅2.ビズリーチが向いてない人
2-1.求人票がたくさん送られてくるのが嫌な人
以下の図を見ればビズリーチの仕組みがわかります。
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ビズリーチに自分のプロフィールや職務経歴書をアップすると、ヘッドハンターと呼ばれる仲介業者から求人票が送られてきます。
ここで注意したいのは、ヘッドハンターから直接求人が送られてくるという点です。
どういうことかというと、エージェントであればキャリア面談で自分の希望する条件、職種を伝え、それにマッチした求人を送ってくれます。
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一方、ビズリーチではこのようなキャリア面談はなく、ヘッドハンターがビズリーチに登録されている人材情報を見て「こんな求人どうですか?」と”直接”送ってきます。
これが1人2人であればよいですが、1日に十何人(日によっては数十人)から送られてくるので、全て見切れません。
中にはマッチしない求人(経理志望なのにエンジニアの求人を送ってくるなど)も少なくなかったので、利用をやめました。
今回の転職で「年収大幅アップ!」は1番に考えていなかったので、Wantedlyとエージェントを利用することにしました。
2-2.ヘッドハンターという名前に釣られる人
「ヘッドハンター」と聞くと「すごく優秀なプロにスカウトされたかも…!」と思ってしまいますが、そんなことはありません。
(←ビズリーチを使い始めた私です…笑)
名前は「ヘッドハンター」ですが、中身はただの人材仲介業者です。
中には有名なヘッドハンティング会社の方から声をかけて頂いたこともありますが、多くは転職エージェントです。
中の人が転職エージェントであれば、直接エージェントを使えば良い(あえてビズリーチを使う必要はないかな)と思いました。
全ての転職エージェントがビズリーチに登録できるわけではなく、審査を通った人たちだけがヘッドハンターとして名乗れるようですが、(私みたいに)その名前に釣られないように注意が必要です。
✅3.まとめ
以上、ビズリーチを使った感想をまとめました!
今後も転職活動の感想をnoteにしようと思います!
この記事が、転職活動をしている方の参考になれば幸いです!
✅4.おススメの記事
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