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島の看護記録vol.59
本日も快晴でした。毎日日記を書くことが日課になっています。何かを継続するということはとてもいいことです。内容は薄いと思いますが自分の気持ちを整理することができます。この日記は伝わっているとは思いますが本当に何も考えずに思いついたことを適当に書いています。
なので、よく読者層をイメージしてとかは言われますがなにも考えていません。誰かに届けたいというよりは自分のためにやっています。あと、noteの機能で継続していると励ましの言葉をかけてくれるのでそのために半分やっているといっても過言ではありません。
昨日はこの島に来て初めて飲みすぎました。なので午前中は本当に体調が悪かったです。笑
当分お酒は控えようと思っています。お酒は飲まないと弱くなります。それを最近実感しています。千葉にいるときは病的に飲んでいました。看護師でしたが不健康な体だったと思います。この島に来てからはお酒をやめて、運動をするようになり2か月で7Kgくらい痩せました。特に食事を気にしているとかではなく普通に生活しているだけでどんどん痩せていきました。ストレスとかではなく普通に痩せました。嬉しいです。普段の生活スタイルを変えるだけでこんなにも痩せるのかと思いました。
自衛隊の頃と比べるとまだ7Kgくらい重たいです。昔は自分で言うのもあれですが良い体をしてました。腹筋も割れていて自衛官て感じでした。自衛隊を退職して看護学生になったときに少し太りましたが運動は継続してやっていました。
学校を卒業して、看護師になってからが堕落しました。日勤がほとんどなくなり夜勤ばかりになりました。家に帰ってもお酒を飲んで寝るだけの日々です。人生に張りはなく疲弊していました。このままだとやばいと思っていたのも事実です。1回本当に病みかけてなぜ看護師になったのか考えました。30歳になったときにどんなに小さなことでも良いから自分を変えてみよう、新しいことを始めてみようという気になりました。そこで始めたのが読書です。
恥ずかしい話しですが、私は本を読むのがとても嫌いでした。活字が嫌いで距離をとっていました。そこで初めて1冊の本を手に取りました。薄い本でとても読みやすい本でした。「チーズはどこへ消えた。」という本です。とても有名な本で本編だけだと60Pくらいしかありません。本が嫌いな人にもおすすめな本です。その本がその時の自分にとても突き刺さりました。その本を読んで思ったのは行動する大切さです。人は行動してのみこそ変われるものだと。その日を境にに本を読み漁りました。週に5冊くらい読んでしました。読書は以前ほどではないですが現在も続けております。
読書はした方が良いというのは身を持って実感しました。本のおかげで色々な考え方が変わりました。島に来たのも自分なりに行動しようとした結果です。今のところ来て正解です。自然の豊かさと人の温かさに助けられています。医療分野のなかでも特殊な働き方ができるのでとても刺激をもらっています。それにまた新しいことにも挑戦中です。読書でインプット過多になっていたところもあるので今はアウトプットすることに重点を置いています。仕事もプライベートにおいてもです。現在は会社の広報的な役割も担っているのでSNS運用も勉強しながら会社のSNSを動かしています。動画制作もたまにしています。医療とは関係ない分野でも仕事ができるのでとても面白いです。
医療半分、クリエイティブ半分と医療界隈では特殊です。しかも島暮らしです。そこをまだうまく生かし切れていないところはあるので課題だと思っています。
今日はこの辺で。
また明日。