7月1〜10日 ライフログ
最近インプット情報が多すぎるので、
心にとめておきたいことを雑にまとめておく。
あんまり読めるものでもないと思うけど、
それでも読む、という物好きがいたら、
掘り出し物感覚で言葉を漁ってもらえると嬉しい
今後はまとめる癖をつけて、
記録に写真を残す習慣もつけたい。
とりあえず今回は7月全体を振り返る。
大学院に落ちて、どうしよーと悩む中
未来の可能性がいくつも見れて、
結果的にもしかしたらやれてしまいそうな
気持ちになれた一ヶ月だった。
結局人とのつながりからそれが花開いたので、
本当につながり大事。
自分の知らない視点を他の人は
たくさん持っている。
・・・最初にここまで書いたが、
すごい文章量になったので、
今回は7月1日〜10日までとする。
7月2日
#祐天寺まちづくり
祐天寺、栄通り商店街の備品置き場を整理した。
地層からの化石発掘みたいで面白い
小さいころみた記憶のあるチラシが眠っていた。
コロナですっかり静かになってたけど、
まちが息を吹き返した気がした。
小さい頃は参加者だったけど、
次は僕たちも仕掛ける側に回るぞー。
7月3日
#自分のやりたいこと
6月中旬の大学院受験は落ちてしまったため、
キャリアどうするーとなっていた。
そんなとき奥さんとのお仕事の中で
繋がっていた方に相談ができ、
最初の希望の光を少し見えた1日だった。
自分のやりたいことは3つあって、
「まちづくりして、ご飯が食べていけるようになりたい」
「奥さんのデザイン業務と協業できるようになりたい」
「データ分析を通して、世の中を良くしたい」
この3つは優先順位も決められないくらい大切で、
しかも全部夢物語、キャリアモデルもいなく、
どうやってやるのか検討もつかない状態で
全部できるのか?(できるわけない)
と反語になっていた。
そのことを率直に相談した所、
その方と考えがほぼほぼ同じだった。
「まちのお店にこそバックオフィス業務を」
と考えていらっしゃった。
まちの人たちがクラウド的に利用できるように、
自律分散型なバックオフィス業務。
それって「まちづくりの中でご飯」が食べれ、
奥さんのデザインと私のマーケテイング支援という形で「奥さんと協業」することができ、
「データ分析を通して業務支援」することができるかもしれない
という希望が生まれた。
キャリアモデルいるじゃん。
飛び込んでみてよかったー。
7月4日
#奥さんの業務支援
お取引している遊具メーカーさんの本社へ。
お話聞いていても感じていたことだけど、
実際に会社の空気や人に触れて
これほどまで「優しい会社」を体現している会社は
あるのかという感じだった。
奥さんのデザインによる支援はもちろん、
自分ができることも総動員して、
いろいろお手伝いしていきたい。
ある程度形になったら、
みんなにもシェアしたいなー。
7月5日
え、待ってこのペースで毎日書くことあるの・・・?
終わらないぞ・・・。
#祐天寺まちづくり
祖母の家の内見会を実施した。
経緯は中目黒にあるフリーマガジン専門店で、
コロマガ祐天寺版を置かせてもらえるか相談した日
「祐天寺の宝のある人気飲食店が、閉店するらしい」
「祐天寺には借りれるお店がないので、祐天寺からいなくなるかも」
という話を店主に聞いた。
やんごとなき事情はあるにせよ、
あんな美味しいごはんを作るお店が祐天寺からなくなるのは大きな損失だ。
なにかできることはないか、と考えたとき。
昨年空き家になった祖母の家を思い出した。
「もう古いから、取り壊すかも知れない」
そんな話も出ていたが、やっぱり愛着があるし、すごくいい家だと思う。
PJさんはすでに、移転先を決めてしまっていたが、
自慢のおばあちゃんちは見てほしくて、
内見会だけ実施した。
なんとなく祐天寺ファンクラブで知り合った、
内装屋さんにもきてもらった。あと母も。
なにか化学反応が起きればいいなと思った。
飲食店の人はタコス屋さんとクッキー屋さんを
連れてきてくれた。
内見会では「すごい面白い家」だと言ってくれ、
「あえて表札は残したい」
「ここは終電逃した人が泊まる部屋にしたい」
そういった声を聞いて一番驚いていたのは、
他の誰より母だった。
異なる世代が混ざりあったとき、
もっと面白い世の中になりそうだ。
あ、あと。
まったく知らずに会った、
内装屋さんとタコス屋さんが知り合いだったなんて面白いことも起きた。
予測できない偶然の面白さ。
7月8日
#自分のやりたいこと
7月3日にも書いたキャリアの悩みに対し、
知り合いの紹介していただいた方に相談に乗ってもらった。
特に「まちづくりでご飯を食べていきたい」という部分に関して。
ドンピシャすぎるご紹介だった。
東京ではないものの実際に地域で事業化しており、
役場から予算を確保してお仕事にしていた。
まちづくりの重要性を体系的に教えてもらったことはもちろん、
関わったことのない役場の人の考え方や、
議員さんとの関係など。
本当に色々な話を教えてもらった。
ここにもまた一つのキャリアモデルがあった。
一つの会社に勤めているだけでは、
ここまでいろんな人に会えなかったなー。
他にもまちづくりを考えていると、
会社で働くよりリアルに政治を感じるので、
それもまた楽しい。
7月9日
#コロマガプロジェクト
来年発刊予定の
子どもが作るローカルマガジン(コロマガ)
祐天寺版
実際のやり方は資料化されており、
わかるようになっているが
リアルな現場を知りたい!
ということで最初のオリエンテーションを
別の地域に視察へ。
行ってよかった。
なんとも言葉にするのは難しいのだけど、
場の空気感がわかった。
自分の目指したい方向性も見えてきて、
それは
「学校ではない。あなたが主役」とか
「とりあえずやってみよう」だったり、
「自分の責任で、自由にチャレンジしよう」
みたいなことを
言うか言わないかは置いといて、
場の空気で伝えたいなと思った。
そのおかげで
「学校らしくない場ってなんだろう?」
「とりあえずやってみたくなるには何をしたらいいだろう?」
みたいな問いを立てて、
みんなで作り上げていけそう。
7月10日
#祐天寺まちづくり
コロマガに興味がある方が、
ちょうど祐天寺に用事があるとのことで、
一緒にご飯を食べた。
まず店が良かった。
メニューになくても、
頼めば出てくることがある感じの余白とか
すごくこだわり抜いてるのに、
あまり表に出さない祐天寺らしさというか。
しかも良心的な価格設定。
また絶対行く。
話の内容としては、
その方の地域でやっている活動の話を聞いた。
「子ども向けワークショップを作り込んでも、それを完成させなきゃいけなくなると親が大変。意外と紙とペンで自由に書いてもらうみたいなだけでも子どもの好きにさせてあげられるので人気がある」
他の地域は他の地域の良さがあるので、
そのまま真似をすることは難しいが、
抽象度を高くして参考にしたり、
逆説的に祐天寺らしさがわかったりして面白い。