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【雑記】日本での子育てについて
国ガチャ
「〇〇ガチャ」というワードがよく使われているので分かりやすいようにそう表現する。
日本という国に生まれたことをこの上なく幸せに思っている。戦後80年近く経つとはいえ、世界を見渡せば紛争は絶えず多くの血が流れている。
ウクライナやガザ地区での戦争が連日ニュースに流れている。死への恐怖で夜も眠れないなんて想像しただけで悲惨だ。
今年の夏にフィリピンのセブ島に行った。フィリピンは平均年齢が24歳。街を見渡せば子どもや若い人だらけだ。
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ただ、そのほとんどが決して裕福な暮らしは出来ておらず、どうやって雨風を凌いでいるのが不思議なほどの家で暮らしているようだった。
その時僕の妻は妊娠していたため、日本での子育てができるということだけで幸福なんだと想いを馳せた。
時代ガチャ
かなり便利な世の中になった。デジタル社会に慣れてきたとはいえ、つい10年ちょっと前まではこの世に存在しないものが多くを占める。
それらを比較的安価で享受できるこの時代には感謝しかない。
スマホ1つで粉ミルクを注文して、翌日届く。スマホ1つでnoteにブログを投稿できる。
これまでのことをまとめると
日本でこの時代に子育てができること自体がとんでもない幸せだと常に感じている。
親としての幸せの定義をブレさせない
幸せの価値観は人それぞれ。僕には僕なりの幸せがある。
まず、生物としての最大の目的である、
"子孫を残す" "自分の遺伝子を残す"
これが達成することは昔から夢だった。
そして、自分の家庭を持ち家族と暮らすことが僕なりの幸せの1つだった。
必ずしも誰もがそうは思わないことも分かっている。ネットを覗けばいろんな意見が飛び交うので自分を見失いかねない。
ただ、一人間の親としてこの幸せの感覚は忘れてはならない。当たり前だが他人は他人である。
今はただ、この恵まれた環境に喜びを噛みしめて、精一杯の子育てを楽しむ。
これが僕の役割だ。