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2019年8月5日(月)感性論哲学入門講座開催します。

感性論哲学を学びたいと思う方への入門講座です。こちらの講座を受けてから東京思風塾に臨まれると、理解が深く、多くの気づきが得やすいでしょう。

開催日時:2019年8月5日(月)

時間帯:18時30分~21時

費用:参加費¥4000円(懇親会費込み)

会場:アイウィルビーセミナールーム

人間の本質は感性で命の本質も感性
それを基準にしているのが感性論哲学
多くの人達は問題があってから考える。
それは哲学なき生き方であり、哲学を持って生きるという事が大切。
哲学は人間が幸せになりたいというのが根本にあり、時代時代に合わせて変わってきた。
現在は理性から感性の時代に原理的に変化しようとしている。

つまり、現代においては心を求める時代になってきたという事。それが今まで理性的な考えで日々の生活や世の中が動いてきたことがこれからは感性を大切にする時代への過渡期になろうとしている。人間が幸せになる、幸せにする為には理性だけでは難しく感性を取り入れる事でより日々の生活や仕事、人間関係において良好な関係を築くという心が求められる時代。

その様な心を基にした感性論哲学を分かりやすく解説しながら実生活に活かしていこうとする講座になります。

感性論哲学の創始者芳村思風先生との出逢いは、私の人生に最も多くの学びと気づきを与えてくれました。
(株)アイウィルビーの社名の中にも、その哲学は色濃く反映されています。

感性論哲学では、人間の本質は感性であり、人間におけるその感性の実態は「愛と意志」であると教えます。

アイウィルビーの「アイ」は「愛」を表し、「ウィル」は「意志」、「ビー」は「在る」。つまり、私たちは愛と意志の中に生きる存在であるという意味を込めて命名しました。

人間の本質が感性であり、その実態が愛と意志ならば、現象として起こる問題は、愛の実力を高めるために生じたり、意志を明確にするために起こるのだと解釈できるからです。そのことさえ分かれば、問題に対する不安や恐れは和らぎます。
感性論哲学との遭遇は、出逢うひとの運命を変える大変幸運な出来事と言えるでしょう。

過去開催時の中から

「人生は愛と意志のドラマである」
感性論哲学は理性を否定するのではなく
感性は主で、理性は押さえつける為にあるのではなく育てる為にあるということ。

そして人生は愛と意志のドラマであり
愛と意志の両方とも力をつけていく事が大切で、どちらか一方ではなく両方とも大切である。
理性能力が知識、技術であるとするなら
愛も能力として育てていくべきものであり、
愛がついていかずに意志だけだと、希薄な人間関係や正しい事は言ってても心では伝わらない、そんな人間関係を作ってしまうかもしれない。

だからこそ、愛について学び、育てていく事が人間関係を解決するきっかけになるかもしれない。

その愛の延長線上において、円滑な人間関係と意志である能力を兼ね備える事が出来れば仕事においても人に喜んでいただける能力と人間性を高めて本物の人間になる事を目的としています。日々の行動に置き換えた際に感性論哲学があなたの行動に活きる哲学として共に学んでいきましょうという事でお話頂きました。


感性論哲学の感性とは?
感情、感覚、センス、感受性などそれらは感性の一部であり
感性論哲学でいう感性は「命の本質」「人間の本質」「宇宙の究極的本質」

哲学は人間が幸せになりたいというのが根本にあり、時代時代に合わせて変わってきた。現在は理性から感性の時代に原理的に変化しようとしている。

つまり、現代においては心を求める時代になってきたという事。
心は理屈(理性)ではなく、気持ち、雰囲気、感情など様々な心の部分が求められる様になり
人間が幸せになる、幸せにする為に感性を取り入れる事でより日々の生活や仕事、人間関係において良好な関係を築くという心が求められる時代。

その様な心を基にした感性論哲学を分かりやすく解説しながら実生活に活かしていこうとするのが感性論哲学入門講座

「感性論哲学を使って人生を豊かにしてほしい。そのためには実践する事が大切」
体験を通じて身につく事、自分なりの気づきが出来ると人間的成長に変わっていく。

大切にしている事は知識として感性論哲学を知っている、言葉を覚えている事よりもやってみて、実践してみる事。それが哲学をするにつながる。

実践について
感性論哲学では「問う」事が哲学をする事であり「問う」ことによって自分に葛藤が生じる。その葛藤(悩み、課題)は自分を成長させる為のもの。
葛藤を避ける、逃げるという事は感性が劣化してしまう。
何がしたいのか、何を行動に移して実践していくかについては自分自身に「問う」事で
やってみよう、チャレンジしてみようというステージに自分を高めていく事が大切。

思風先生が説く 天分発見の5つのツボ
やってみたら、好きになれるかどうか?
やってみたら、興味関心が湧いてくるかどうか?
やってみたら、得手・得意と思えるかどうか?
やってみたら、他人よりうまくできるかどうか?
真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかかどうか?

5つに共通することは、「やってみること」、実践すること。

「理性に従って生きて幸せになれるのか?」
中世の時代から近代の時代にかけてルネッサンス時代に近代科学文明が発達(宗教から理性の時代へ)
その理性の時代において我々は科学技術の発展による恩恵を受けている。

スマホに例えるならば
それがある、恩恵を受けている事によって幸せになるのか?
すぐに調べて、何でもある状態は本当に幸せに歩む人生をリードしてくれる訳ではない

理性(科学の進歩)が行き着いた現状に「日本において自殺者が約3万人の時代」

心の問題が生じどんなに理性が進歩発展しても、心の問題を解決し幸せになれるかは疑問であり、本質的に幸せを求めるならば科学技術の進歩による発展の役割から心の豊かさによる幸せが求められる転換期に来ている。

理性の果たすべき役割は終了し次の時代に移り変わる時が来ており、幸せをもたらす役割を担うのが感性ではないかという事で時代の過渡期である今、感性論哲学を学ぶ事に意味と価値がある。


来月6月1日は思風会全国大会の開催

テーマ :遷都 ~日本の未来をつくる~
平成31年 6月 1日(土) 13:30~ 受付開始
会場: ホテルセンチュリー21広島
732-0824 広島県広島市南区的場町1-1-25
<定員> 100名
第一部:13:30~17:00 講演会
第二部:17:30~19:30 喜寿お祝い会&懇親会
参加費 :第一部(講演会)のみ¥6,000  第一部+第二部(懇親会)¥15,000

参加申し込み

2018思風会全国大会
覚醒の時代 ~日本の覚醒・日本人の覚醒~
をテーマに今回第6回の思風会全国大会の開催

行徳哲男先生と思風先生の対談から
行徳先生が一冊の本がきっかけになり、思風先生との出会いが始まった経緯、行徳先生が感性の大切さを思風先生から教えて頂いた事などを語って頂きました。