池川先生から教えて頂いた令和の時代の生き方
本日はpremeaの講師養成講座第2期の開催で素晴らしいプレゼンを皆様展開されている中
先生の情報で教えて頂いた
令和時代の生き方
平成は昭和から続いたものが少し変わってきて令和の時代は全然変わる!
他人の意識と調和しながら「感性」が大事
今までは理性で突き詰めて頭で考えて
お金、地位などが大切ととらえがちだったのが
そこに本当のしあわせはあるのか?という疑問が出てきた結果、行き着いたのは「しあわせは自分の感性の中にある!」
自分がこうするとしあわせ!それを見つける作業がみんながやるべき事ではないか。
あなたのしあわせと私のしあわせは別々で、個々人のしあわせを思いやる気持ちが大切
ヒントはただ、日々しあわせな事を感じてやってみること。
最近、子育て塾でも、先生が感性について語ることが多く
付き合う人、学ぶ場所などちょっと変化が起こるきっかけがあれば、(先生の近くにいるだけでOKなのですが)感性の大切さや感性が高まるきっかけが多いなと感じpremea講師の先生の感想文を見るだけでも、感性が高いのを感じます。
昇地のおじさんも言っていたのが、頭で覚えたり、頭で理解する前に体で感じて体で覚える。そして笑顔を絶やさない。
特におもちゃ作りをしていた時はいつも楽しそうに笑顔で、しいのみの生徒さんで小児麻痺の子供さんでも目、手を使いながら頑張って会話しようという、気持ちがこちらに伝わってくる感覚が感性なのかなと。身近な方を見ながら肩書や実績で凄いよりも、生き方、楽しみ方を学ぶ時代に変化しているのかもしれません。
「教育とは情意(感情と意思)を安定させること」
感情を揺れ動かす為に、例えば
・時間割をなくしその日の天気と園児の様子で決める。
・教室での授業を止めるときもあり、運動場で教えて、教室は休息の場にした。
そうすると、園児は運動場に大きな字を書いて学ぶのを自発的に行ってくれた。
大切なのは決して叱らず、笑顔でいること。
人生に欠かせないSとR
Sはstimulation(刺激)Rはreaction(反応)
脳性麻痺の子にどういう刺激を与え、どういう反応が返ってくるのか 脳性麻痺の子は刺激を与えても反応が無い。
では、どうするか
先生がごろごろと子供を転がす事で子供は喜んで反応する。しいのみ学園には車椅子も松葉杖もないのは子供の体を動かして刺激を与える為。 また知恵遅れの子に対してはノートではなく新聞紙を床に置いて文字を欠かせる (ノートだとはみ出してしまうため) そうなると喜んで書いてくれる。喜びのあるうちに自分の名前を欠かせる。 というのを体で覚えさせる。
※許容度を上げる
子供は常に自分がどこまで許されるのかを見ている。
例えばしいのみ学園において勉強より遊びが大事だというと月謝を出しているのにという不満が出る。しかし子供にとっては勉強も遊びも一緒であり、積み木に色を塗っておくとその並べ方で配色の仕方を覚える。数字を振っておくと1の上に2を載せ、3を載せ4を載せと数を覚える事が出来る。 年齢を重ねた人間はただでさえ心も体も硬直してくるがそれをほぐすには笑いや遊びが一番!