2019年7月12日、100年続く美しい会社プロジェクト ブラッシュアップ講座 加藤雄一氏 1 山本善武 2019年7月14日 02:06 加藤さんが想う美しい会社については「経営者が自分の本当に思っていること、感じていることをそのまま表現していることが美しい」何がいい悪い、何が美しいではなく、自分自身であることが美しい。自分の性格に合った事をやっているか否か。それをトマトとメロンの例を基にお話し頂きました。例えば何百年と続いている会社において経営者が何代か交代している時に急成長を成し遂げている方もいれば、安定的に継続した経営をされている方もいる。成長を遂げる所にフォーカスしがちではあるが、経営において継続し続けている経営者も素晴らしい。そこにはそれぞれの性格が絡むところで自分自身の在り方が経営にも現れるという事。実際に、加藤さんがアドバネクス時代に行った「小さな世界一」を創るを紹介頂き壮大なるもの遠い先のものではなく、現実的に達成が可能な事でこの業界のこの商品の世界一を創ろう!小さい場所でも世界一の看板がある事で、仕事に誇りを持ち、世界一になるには?維持し続けるには?と自然に考えるきっかけになり命令で動くのではなく、自らがやりたいと思える組織にした事例をご紹介頂きました。経営理念も同じく形だけのものではなく、自分にあったものであれば無理なく自然と理念と日々の活動、行動があってくる。 #100年続く美しい会社プロジェクト 1