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過去動画のまとめを投稿したら予想以上に再生され広告単価も上がった。

動画投稿で大変なのは、ネタを考えたり調べたりする事です。
最近動画投稿の頻度が低くなったので、
と言ってもそもそも週一くらいの投稿でしたが、

ここのところ二週に1回ほどになっていたので、
(これでも新作に期待してくれている視聴者の方がいるので)
そろそろ何か投稿しようと、
ネタを考えながらYOUTUBEを徘徊していると、

総集編と称して過去動画をいくつかまとめて、
一つの動画にして投稿しているチャンネルがあり、
1~3時間とかなりの長尺にもかかわらず、
チャンネル内の他の動画を凌ぐほどの、
再生回数を稼いでいる事に気づき、

試しに過去動画のシリーズ物をまとめて、
30分から1時間半ほどのまとめ動画をいくつか作って、
投稿してみたところ、

思った以上に再生回数が伸び、
新規の視聴者から多く登録していただき、

過去に視聴した方も、
あらためてまとめて視聴できるようになった事を
満足頂いているようで、投稿した価値はありました。

まとめ動画は過去動画をまとめて一つの動画にするだけなので、
非常に簡単で楽です。

最近は長尺動画でも(内容次第で)よく視聴されるという、
情報がありましたが、
確かにそのような傾向になってきているようです。

平均視聴時間は、例えば10分ほどの動画で、
(私のチャンネルでは)
平均約40パーセントほどが視聴されているので、
約4分ほどの視聴時間となりますが、

※この10分で40パーセントと言うのは、
視聴維持率がまあまあいい方のようです。

1時間のまとめ動画動画では、
25パーセントほどに下がっています。

しかし視聴時間の平均は、
15分ほどと10分動画の4倍以上となり、
当然1本当たりの広告収益も上がることになります。

ちなみに10分の動画では、1再生当たり0.3円ほどだったのが、
1時間の動画では、0.6円以上に上がっていました。

つまり1万回再生されると、6000円ほどになるという事です。

さらに数本まとめ動画を上げて、
しばらくしてから調べてみると、

1000再生当たり5.6ドル、つまり約840円(1ドル150円)で、
1再生当たり0.84円ほどに上がっていました。

それなら視聴維持率40パーセントの10分動画を作るより、
25パーセントの1時間動画を作る方がマシじゃないか、
と言う話になるかもしれませんが、

長尺動画を作るのはなかなか大変です。
まず長い台本作成が必要となり、
これにはかなりの下調べをしなければなりません。

適当にダラダラと引き延ばすような事をやっても、
すぐに視聴者に見抜かれて離脱となり、
チャンネルの信用も下がってしまいます。

かと言って、まとめ動画ばかり投稿するわけにもいかないので、
そこそこ長めの動画を作って、

いくつか溜まったら、
まとめ動画にして投稿するようにするのが、
いいのでしょう。

一番大事なのは、動画の質です。
しかし質を追求すると、終わりが見えなくなるので、
どこまでで完成とするのか?

ここがなかなか悩ましいところでもあり、
動画作成の醍醐味でもあります。

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