卒業旅行 | ケルン編 Part2
もしよかったらPart1も見てね!
ってことで、Part2開始!
世界最大のゴシック様式の建造物 | ケルン大聖堂
ケルン大聖堂――正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂――はケルンに来たのなら絶対に見ておくべき観光スポットだよ。
どこにあるの~?って方はご安心を。
ケルン大聖堂は、ケルン中央駅を出て目の前にある。
うん、というか、駅のホームから既に見えてる。
まぁこれだけ主張されたら行くしか無いよね!(笑)
ケルン大聖堂の高さは157mあるんだけど、これは我が愛しの故郷大阪にある通天閣よりも高いんだ!━━━負けたぜ、ケルン大聖堂。お前がNo.1だ。
中に入ると、日本では感じることのできない広大な空間が僕たちを圧倒し、また更に、こういった教会ならではの大きく綺麗なステンドグラスが僕たちの視界を覆いつくしてくれるんだ。
ステンドグラスに描かれているのは聖書が元になっているので、もしよかったら聖書について少し勉強していくと更に楽しいこと間違いない!
余談だけど、ケルン大聖堂の前では下の写真のように、国旗を地面に書いてどこから来たの?というパフォーマンスをやっていた。コインを見る限りでは日本人もそれなりに来ていたみたいだったよ(笑)
鍵が導く心のままに | ホーエンツォレルン橋
ケルン大聖堂を見終わったら、僕のキーブレードが反応したんだ。こっちに行けってね。
そこにあったのは数えることが馬鹿らしくなるくらいの南京錠の数々。
この南京錠は恋人たちが永遠の愛を誓い括りつけたもので、通称はラブロックって言うんだ。彼女と一緒に写真を撮る場所としては最高だと思うよ。
あぁそうだ。
この橋を渡った対岸からは、ケルン大聖堂とホーエンツォレルン橋が一緒に写せるスポットだから、対岸に渡るのは必須と言ってもいいね。
これが本場のホットドッグか! | Maddogs
もうね。ケルンに来たんだったら是非この店に行ってほしい!
その店こそ、ホットドッグ専門店 Maddogsだよ。
写真を見てわかると思うけど、どれもめちゃくちゃ旨そうなんだよね!
旨そうっていうか、実際超旨いんだけど(笑)!
僕たちが食べたのは「MAD DOG NO.1」(写真:手前)と「CHILI DOG」(写真:奧)の2つ。
まず、2つともに共通してることなんだけど、ソーセージがデカい!
彼女はホットドッグが写真で見ていたものよりボリューミーだったから、食べきれるか心配してたくらいさ。
ホント、何小食アピールして―――次に行こう。
味も勿論、これが本場か~って、日本のホットドッグとの違いを感じさせてくれたよ。
どう違うってそりゃ、あれだよ。ほら、風味に奥行きがあるっていうか。一口食べると、口の中に幸せが広がるっていうか―――ごめん、食レポは次回までに練習しておく。
あぁそうだ、お店の雰囲気についてホームページとかの写真でわからない部分を説明しておこう。
Maddogsはそこまで大きな店ってわけじゃないね。おじさん店主が一人で切り盛りしているくらいだし。
そしてこのおじさん店主――――かなり面白い。
実際にお店であった出来事を話そう。
まず、お店に着くとハイテンションで僕たちを歓迎してくれた。
そして、どれがオススメで何がそれぞれのホットドッグの売りなのかを丁寧に笑いながら説明してくれたんだ。
また、このおじさんは1人で注文取って、料理してを繰り返しているんだけど、そのせいか時々、注文した人がわからなくなることがあるみたいでね。
「これ、君の?あ、違った――ってことは君たち?あ、でもない。――わかった、君たちかぁ!」
「違います、こっちで~す」
「あ、そっちか~(笑)」
ってなるようなお茶目なおじさんなんだ。
勿論、おじさんは英語が喋れるから、ドイツ語がわからなくてもOKだよ!
ほかにも良いお店は沢山あるんだろうけど、ケルンに行ったら是非食べに行く候補にここを入れてみて欲しい。
少なくとも、後悔はしないことを保障しとくよ!
何となく最近の記事に写真が少ないな~って思ったので、ポートレートを一枚。
マンハイム駅にて
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