【旅人インタビュー】自己主張していいと思える。多種多様な文化との出会いが私を旅好きに変えた。
みなさん、こんにちは!
Xでお祭りやイベント、旅のお得情報を発信している、よしたかです。
今回は、旅仲間であり、同じPOOLOJOB4期の仲間の川橋芽生さん(以下、めいさん)に旅に行きたくなる理由や旅の魅力について、話をお伺いしました。
めいさんとは
インタビューで伺ったことをお伝えする前に、めいさんのことを知らない人が多いと思うので、簡単に紹介したいと思います。
川橋芽生さんこと、めいさん。
石川県の出身で、アイブロウリストとして働きながら、POOLOJOB4期に参加されています。
旅行や美容、釣りなど幅広く趣味を持っていて、アクティブな性格です。すごい旅好きなので仕事をしながらも、2024年はすでに5カ国に旅行に行かれています。
余談ですが、POOLOJOBに参加した後に知ったことなのですが、同じ学校出身で、しかも同い年なので同じ時期に同じ学舎で勉強をしていたという驚きの事実!
ちなみに、めいさんと私が参加しているPOOLOJOBとは、なんだろうという人がいると思います。POOLOJOBとは、株式会社TABIPPOさんが運営する、あたらしい旅の学校「POOLO」の4つあるコースの1つ。
めいさんは、休みがあれば海外旅行に行ってしまうほど旅が好きなため、好きな旅を仕事にできたら楽しそうと思い、入会を決められたとのこと。
現在は旅を仕事にできるように、毎日Xで情報の発信をされたり、noteで記事を執筆されています。
めいさんのnoteはこちら。
旅に行きたくなるのには、理由がありました。
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旅に行きたくなる理由を教えてください。
めいさん:
私だけではないと思うのですが、仕事ばかりしていると日々のノルマやストレスで疲れてくると思います。そのような『疲れを吹き飛ばすため癒しを求めて』ということが旅に行きたくなる理由です。
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癒しを求めて海外に行くとのことですが、これまで行った旅先で1番癒しになった場所はどこですか?
めいさん:
バリ島ですね。素敵なビーチが各地にあり、現地の人もフレンドリーだったことがすごく印象に残っています。また、すごく楽しそうな雰囲気が出ていて、現地の雰囲気からすごくリラックスできました。
日本と違い忙しそうにしておらず、スローライフな感じが癒しのポイントです。他には、物価が安かったこともお財布をあまり気にせずに済んだので、リラックスできました。
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6月にバリ島に行った時は、どんなことをしましたか?
めいさん:
その時は、いろんな寺院を巡ったりとかもしたんですけど、海が好きなので海メインでいろいろなビーチに行きました。その時ガイドをつけていたので、バリ島について身振り手振りを交えて、いろいろ聞いてみたんですよ。
その時に驚いたんですけど、バリの人って日本語をけっこう喋れるんです。よくよくお話を聞いてみたところ、以前は日本人の観光客が多かったらしく、日本語を学べる学校がいたる所にあったので、日本語を喋れる人が多いみたい。
その他にも現地で知り合った人もその土地のおすすめスポットに連れ出してもらい、バリ島のいろいろなところを満喫してきました。
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今回、バリ島に行き1番おすすめだと感じた場所はどこですか?
めいさん:
レンボンガン島とかペニダ島などの周辺の島を巡るツアーがあるんです。海が綺麗で、ツアーで行った場所でシュノーケリングなどの海のアクティビティーを楽しむことができました。
すごく良かったの一言に尽きます。場所やアクティビティーではないのですが、運転がすごく激しかったんです。車の運転でも海外らしい体感ができ、ワクワクが止まりませんでした。
また、フルーツも有名なので、ツアーで行った島でマンゴスチンなど、海外のフルーツをたくさん食べれたのもよかったポイントです。
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海外で食べるフルーツは、日本では食べれないものもあるので美味しいですね。しかし、海外は食べ物に気をつけないといけないとお腹を壊したり大変だと思うのですが、大丈夫でしたか?
めいさん:
大丈夫でした!バリ島は全体的に安いので、すごく安いところで食べるのではなくて、ある程度の値段のあるとこに行きました。それが海外に行ってお腹を壊さない方法の1つです。
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他にはバリ島のおすすめありますか?
めいさん:
他には、インスタ映えスポットがたくさんあるのもおすすめです。『インスタ映えスポット巡り』というツアーは、ぜひみなさんに行ってもらいたいと思っています。
ガイドさんが全部写真を撮ってくれるのですが、連れて行ってもらった場所すべてがインスタ映えする場所で、ガイドさんが写真のプロだったこともあり、素敵な写真をたくさん撮ってもらえました。
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どんなインスタ映えスポットがありましたか?
めいさん:
すごく巨大なブランコに乗れる場所があります。ブランコに乗りながら素敵な景色と一緒に写真撮ってもらえるので、1番のおすすめです。石川県でいう千枚田みたいな場所で写真撮ってもらえたり、バリ島の各地にある寺院にもインスタ映えするスポットがありました。
しかも、当時はガイドさんを1人8,000〜10,000円くらいで1日つけられたんです。プライベートで巡ってくれて、英語と日本語どっちもできるので意思疎通で困る事ありませんでした。
バリの人からしたら少しお高めなんですけど、日本人の感覚からしたらめっちゃ安いんじゃないかなって思うので、ガイドをつけるのおすすめです。
私が思っている常識は、常識ではない。
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めいさんが感じる、旅の魅力を教えてください。
めいさん:
自分の住んでいる場所だけにいるより海外に行って触れる異なる考えや文化が、日本では考えられないようなことの場合があります。
日本での常識が、海外では常識ではないことを知れる点が、魅力だと思います。多種多様な文化を知ることは、楽しいと思いませんか?
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私も楽しいと思ってしまいます。これまでいろいろな場所に行かれてると思いますが、海外の驚いた文化や考えはありますか?
めいさん:
日本と海外では、働き方がまったく違うということです。東南アジアだと従業員の人が座って接客していたりします。そもそも海外は、お客様が神様じゃないんです。
私は、学生時代にCA(キャビンアテンダント)を目指していたので、そのことがギャップだったというかびっくりしました。日本のCAさんの場合には、見えないところでもキッチリしているイメージですが、海外のCAさんだと普通に後ろで寝ていたり、メイク直しをしながら物を渡してきて、驚きを隠せなかったです。
ぶつかり、水が少しかかっても「Sorry sorry」なんて軽いノリでちょっとギャップを感じびっくりしました。しかし、ある意味お客さんとの距離が近くて、うらやましいと思うところがあります。
そういうことを経験して、日本のホスピタリティーの高さに気づきました。このような気づきがあるというのも、旅の魅力の1つかもしれません。
多種多様な文化との出会いが旅を好きになるキッカケ!
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旅を好きになったキッカケはなんですか?
めいさん:
当時18歳の時に行った留学で、いろんな文化が共存している素晴らしさを体感して旅が好きになりました。
世界各国のお祭りや生活など文化を知るというのが楽しいんです。他にも、自分の意見をはっきり言えることが素敵だと思ったことを覚えてます。
その当時、私は何かと人に意見を合わせたりすることが多々ありました。だからこそ、自分の意見を主張していいという文化に魅力を感じたんです。
ファッションもすごく自由。自分の好きなように表現している海外の人に、羨ましさや憧れを感じたのを今でも覚えています。インタビューを受けていて、私は文化的な交流が旅する理由なんだと思いました。
旅に行くことへのハードルを下げよう。
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旅に出たいけれど迷っている人に一言アドバイスをお願いします。
めいさん:
友人に海外に行こうって言っても、「海外って怖くないの?」「女の子1人とかで怖くない?」みたいな感じで言ってくる人が多いんです。だからこそ、もっと海外に行くっていうハードルを下げようよって思います。
海外は楽しいし、1度も海外に行かずに人生終わってしまうのは、旅好きからすると勿体なく感じてしまうんです。近場の韓国からとかでも行ってみませんか?
ほかにも、子育てしないといけないから、旅行に行けないなんてことはないってことも伝えたいですね。実際に、子育てをしながら海外に行っている人が私のすぐ近くにいるんです。その方を見ているからこそ、私もそうありたいですし、みなさんにもそうなってもらいたいと思います。
編集後記
インタビューを通して感じたことは、この一言だけ。
『私も旅に今すぐ行きたい!』
あらためて、旅の魅力を伝えていくことが、旅人である私たちの仕事だと思いました。私も思っていますが、海外も行ってみると観光地は意外に治安がしっかりしています。
それでも注意は必要ですが、そんな大きな事故はなかなか起きないと思いますので、まずは近場からでも旅に出てみませんか?
めいさんのことが気になる人は、こちらからチェックしてみてください。