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【DATA Saber】初心者向けに基本用語を厳選して、整理してみた
こんにちは、よっしーです。
24年9月16日からDATA Saber にチャレンジをしています。Tableauを使って何か作業をするのは分業制なのでほとんど経験がない私。
個人メモに近い形となるのですが、私と同じように初心者で悩んでいる方に参考になればと思います。正直、初心者の私が解説するので多くの初心者の方もレベルをつかみやすいかもしれません。
Tableau特有の基本用語について
恐らく私のようにTableauが初めての方はなんとなく作業はできそうだが、特有の用語、単語がよくわからない、ということが出てくると思います。
本質的には一つ一つしっかり理解したほうがよいですが、そうも言ってられないと思います。なので、私が躓いたところだけ、記そうと思います。
ディメンション、メジャー
ディメンション:定性的な値(カテゴリなどの項目データ)
メジャー :定量的な値(売上などの数値データ)
ここは、多くのウェブツールなんかで似たような理解をされるかなと思うので直感的に判断してしまってOKです。
連続、不連続
『連続』・『不連続』の概念があります。Tableau ではデータの可視化する上で、数値データを数値として判断する場合は『連続』。数値データを数値ではなく判断したい場合は『不連続』という形式に変える機能があります。
※Excelでは意識したことがないので不慣れで戸惑いました
メジャーネーム、メジャーバリュー
メジャーが、「定量的な値」ということから想像していくとよいのですが
メジャーネーム:定量的な値の全部を表す項目名(不連続値)
メジャーバリュー:定量的な値の全部を表す値(連続値)
メジャーネームはメジャー全部に対するラベルのようなものです。不連続値となるため、メジャーバリューをテキストに追加してあげることで、このメジャーネームに対する値は何か、ということでデータとして表示が可能です(何もしないと、空欄で表示されます)
小技かもしれませんが、メジャーバリューをドラック&ドロップして、データを見たい時にすべてのメジャーが一気に追加されてしまう為、フィルターから該当のものだけ表示するように、いらない指標についてはフィルターから外していきます。
Tableauの学び方について
ここでは覚えた用語のみならず、その他にどうやって理解を深めたかメモしていきたいと思います。
どうやって学びを深めたか
実は、KTさんの動画は何度も何度も繰り返してみていったんですが、どうも深夜で学びを深めたり、3時間超の解説+ここ覚えた方がよいですよ、といった発展形の説明も踏まえるとかなり苦しかったんです。
これだとまずいと思って、1週回った後は、他の学び方で整理しようと思いました。何度も3時間超の課題を振り返ると正直苦しくなってくるので、KTさんの動画を見なくてよい学び方にシフトしていき始めています。
Tableauの本について
書籍や問題集を見ても、100本ノック(2023年7月)、73の厳選問題(2021年10月)、Tableauを極める(30日=30問)、KTさんの本=本課題(2021年7月)といった分量です。
全部実施してみて良し悪しを図れれば最高ですが、KTさんの出される課題はテクニックが詰まったものでMECEだとすると、全部スラスラ解けると恐らくどの問題に直面しても応用して解けるようになるという印象でした。
そのため、初心者の身からすると問題数を見てみると、復習中心に行い、問題の難易度が安定していて、そこまでヘビーな問題が少ない、Tableau を極めるを追加するぐらいしか対応できなさそうです。他の問題も解いてみたらアップデートしたいと思います。
Data Saberの課題のレベル感について
業務も高いレベルを求めなければ、Ord7位で十分です。(中間テストの範囲程度ができればほぼ問題に対処できます)。もちろん、Data Saberになりたい場合は最後まで解かないといけないですし、問題もそれ相応のレベルの問題が出題されます。データアナリストとして働きたい場合は必須でクリアしたいところですが、そこそこでよい方には恐らく不向きなレベルが入っていると思っていただけたらよいです。
他の書籍や課題などと比べると・・・
DATA Saberは、KTさんが問題を考えたとして、2020年前後に問題を作成されたと思うので、より楽して汎用的な良い問題を解くことで力を付けると思うと、直近でた書籍を扱う方が利にかなう良問が多いかもしれません。
問題数を思うと、このままDATA Saberの課題を中心に学ぶことで基礎力を備え、余力があればTableauを極めるやViz作りまshowなどにも着手しようと思いました。
あとがきについて
所感として、Data Saberのチャレンジはいきなり問題解けますか?というところからスタートしているので初心者の人からするとごっそり説明が抜けているんです。なので、初心者は本を買ってじっくり読みながら基礎を固めていき、Data Saberのチャレンジをするか、その他の教材を使って基礎固めをしてからData Saberのチャレンジをすることが好ましいです
(私は無謀にも突っ込んでしまいました!)