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総会、基調講演、懇親会、対面はいいね

基調講演

東京精神保健福祉士協会の松永会長の公演が興味深かった。
①東京協会の現状
②滝山病院事件の経過と協会としての関わり
③神奈川県協会土志田会長と対談
という流れの中で、特に印象に残ったことを書いてみたいと思います。

①協会員の年齢構成を見ると20代が極端に少ない%を示していた。
20代(3%)、30代(18%)、40代(30%)、50代(29%)、60代(15%)
これが何を意味するのか、東京だけの課題ではない事は感じていた事ですが、数字を示されて予想以上で驚愕してしまった。

②滝山病院事件後に入院されいる方々へのサポートの苦労や、滝山病院の背景などを聞いて、滝山病院だけの問題ではないと改めて感じた。

 というのも、僕が前職を退職する前に滝山病院と同じ八王子市の病院に異動して勤務した時、他の病院から断られたり、経済的な事情で入院できない状況の患者さんを受け入れている病院なんだと、教えてもらったことを思い出し、滝山病院から他の病院へ転院の調整など容易ではない事は想像がつきました。

③協会員同士、他団体や行政との協力し合う関係構築を、普段から行うことの大切さを感じた。


総会

 準備から理事会に参加させてもらっていたので、総会の中身や会場での来賓や参加への対応、会場の調整、理事をはじめ会員の皆さんが協力して運営が成り立っていることを改めて身近に感じました。
 そして、僕自身が理事となることも含め役員体制が承認され、これから理事の一員としてのできることで貢献しなくては思う初日でした。


懇親会、二次会

 30名を超える参加でとても楽しい時間でした。日本精神保健福祉士協会の田村会長とも久しぶりにご挨拶できたり、勤務後に参加してくれた若手と交流できたり、前職を退職してからいろんな方が気にかけてくれていた事を知りとても有難く、またその後の働き方というかソーシャルワーカーとしての今後に関心を持ってくださっていると声をかけてくださる方々にも元気をもらって感謝の気持ちでした。


 対面での交流の深まりは、オンラインではない良さがあることを再認識できた。楽しすぎて帰りの終バスがなく歩いて帰ることになったけど、酔い覚ましにちょうど良かったと思って帰れるほど♪(´ε` )充実した1日でした。
 皆様、ありがとうございました。

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