見出し画像

LINE WORKS(非営利団体特別プラン) の活用

神奈川県精神保健福祉士協会のR6年度総会で理事となり、その後の理事会でこれまでなかったSNS担当理事として取り組むことになりました。

さまざまなSNSがある中で、会長から「LINE WORKS非営利団体特別プラン」を他県の精神保健福祉士協会が活用を始めているとの情報をいただき、神奈川県協会も、LINE WORKS非営利団体特別プランの検討も始めた。

はじめは、公式LINEの活用を検討し、個人で公式LINEを使ってみて、考えを整理した。
①SNSの活用目的
➁SNSの使用方法
③費用
この3点について、検討してみた。
・活用目的や使用方法は、SNSによってできることが違う。
・目的や使用方法をイメージしている理事はほとんどいない。
・費用は無料にこしたことない。

そして、調べていくうちに「LINE WORKS非営利団体特別プラン」(以下、特別プラン)が、1000人まで無料で活用でき、活用の幅も広く、メリットが多いと思い選択した。

まず、個人でフリープラン、特別プランの申込みを経験してみた。
その経験を基に、準備をして理事会へ報告。
7月末にフリープラン、8月に特別プランを申込み、審査承認が下りた。
まずは使い方を触れてみて、少しずつ把握しながら、活用メリットを整理。
有効活用していくために、理事会はじめ協会活動をしている方から、活用メリットや試験運用スケジュールなどを伝え始める。

9月試験運用開始、安否確認アンケート、動画リンク、ノート、掲示板などお試しながら、9月上旬は登録メンバー20数名に、触れてもらい興味をもってもらえればいいかなと思います。

今後、順調に活用を進めることは難しいと考えている。すでに使っているツールがあり、それで運用できていると思っている人が殆どだろうから、なかなか登録者は増えないだろう。必要を感じている人はごく一部にすぎない。そういう意味では、どんな仕掛けを考えるが課題でもある。
震災などの緊急時の安否確認や情報伝達や状況把握のツールとして使いたいと考える場合は、登録者<未登録者であったり、登録はしても普段使わず通知にも気づかないなどでは、役割を果たせない。と考えると、全会員が登録して普段から活用するツールを目指す必要がある。

いいなと思ったら応援しよう!

もとさんとお互いさま
応援していただけると励みになります。いただいたチップは、活動費として活用させていただきます。ご意見だけでもいただけると嬉しいです。