仕事編① 仕事への向き合い方Part1

仕事への向き合い方。。。不惑を過ぎてもいまだにわかりません。
このテーマを僕の独断と偏見で書き散らかします。

ここで言う向き合い方の意味は仕事へのモチベーションは何か?というお話です。一般的にモチベーションは複数で成り立っていると思います。
例としては
①「最低限」の生活のためのお金(「最低限」の定義は人それぞれ)
②より贅沢をするためのお金
③出世したい
④仕事で何かを成し遂げたい
⑤仕事が趣味
⑥モチベーションなんて無い

こんな感じだとして、
①に関して
ベーシックインカムで20万(前提として東京在住)が毎月支給されても働きますか?みたいな質問をされた時に「秒で会社辞める」と回答する人は①はモチベーションに含まれる

②に関して
個人差が多きいので難しですが、僕で言えば毎月、友人との飲み食い・女性のいる店などで8万~10万くらい使っています。趣味で毎月5万をコンスタントに支出する人もいるでしょう。支出しなくても生きていけるけど、支出しないと人によっては発狂しちゃう系のお金。

③に関して
肩書が欲しいと、例えば一定の規模の社長や役員になりたいと。とは言え、人間そんなにバカじゃなく、それなりに社会人やれば単純に肩書欲しいとは思わないと僕は考えています。と言いますのも、肩書に伴う報酬UPもありますが、義務の方も見えてきて、報酬と義務の利益衡量を行いますから。ですから、1000人の会社の社長になって、そこから見える風景を見てみたいとか、そういう肩書を得ると付随して起きる経験をしてみたいというモチベーションもここに含みます。

④に関して
③と似ていますが、③はより社会的な尺度、④は個人的な尺度で測る点で分けています。「社会的な」尺度とは「あの人は〇〇の世界で成功したね~」という評価を受けるレベルの意味で、外形的(肩書)な話です。イメージとして、数千人の会社で社長・役員になれば③に該当するが、課長では該当しない感じ。一方で、④は「私はこんなことを成し遂げたぞ!今日の酒は達成感も加味されて旨い!」みたいな主観的な話です。主観的な評価ですので、何に価値を感じるかは千差万別だと思います。

⑤に関して
これは起業家/創業社長によくある話で、ゲームが趣味な人と同レベルで仕事が趣味なケースです。仕事をしない選択肢は無いから、する以上はせめて前向きにするために、ゲーム感覚でしようとか、または自分のメンタルを維持するためにあえてゲーム感覚で仕事を捉えようとか、そいう話では無いです。報酬が発生しなくても勝手に働いちゃうパターン。起業家以外にも、プログラマーとかでもありそうなイメージ

⑥に関して
モチベーションなんて考えずに機械の様に働く系です。個人的には信じられないのですが、一定数はいると思います。今の中高の授業がどの程度DXされているのかはわかりませんが、僕の通学していた中高(20数年前)の授業は教師が黒板に書いた内容を生徒がノートにとるのが一般的でした。そして、教師が黒板に書く内容は教科書の内容とほぼ一緒です。これで20数年前に古文の教師に言ったことを思い出しました。その教師に「ノート取れ」言われて、「同じ内容が教科書に書いてあるので、ノート取らなくて大丈夫ですよ」って。ノートを取る意味は、自分の手で書くことによって記憶の定着が図られやすいという一点のみしか無いというのが個人的見解です。60分ノート取るなら教科書何回も読んだ方が理解/暗記が捗るケースもあると思うんですよね。でも、授業はノートを取るもんだと言われたら、ノートを取る生徒は一定数います。同じ感じで働ける人たちです。

Part1はここで終わります。収拾つかなくなってPart2を書かない可能性もあります。

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