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亡くなってから話したいことが溢れてくるなんて

母が亡くなって2年、今年3回忌。

いつもは仕事に追われて考えることはないけど

休みの日はふと思い出す母の事。

未だに終わらない遺品整理

母が生涯かけて集めたアイドル雑誌、レコード、グッズもろもろ

きっと宝物で今じゃ手に入らないだろうシロモノが沢山ある

それを僕はメルカリに出品している。

ごめんなさい。

でももし僕が亡くなったら誰がこれを処分するのか…

実は僕も生涯かけて集めているものがある

STARWARS関連、CD、漫画などなど

アナキン役のジェイク・ロイドと握手した思い出や

16歳のジャスティン・ビーバーにサインを貰ったものなんかも

宝物である。

それはきっと母が集めたものと同じくらいの気持ちで…

親子だなと感じる

亡くなってから強く感じるようになった。

生きている時は何にも話さなかったのに

亡くなってから話したいことがあふれてくるんだ。

とりあえず売れるものは売って良いよね?

残された者に後始末をさせるのは大変だ

約50年分…これに僕の分まで重なったらもう…

生きているうちに片付けておくよ

生涯かけて集めたものを

生涯かけて処分するよ。

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