対話サービスのマーケティングについて
今回は雑記的に、脳内を駄々洩れさせていきたいと思います。
数日前から「具体的なターゲットを設定して、そのターゲット像の考えていることを理解して、そのターゲットに合致した自分の訴求点を明確にして。。」と、いわゆるマーケティングへ意識が向き始めました。
12月・1月は「内向型」をキーワードにして記事を書いたり、ペルソナを設定してその対象に合うようにと記事を書いたり、公式LINEを創ったりと、マーケティング的なことを意識して取り組んでいましたが、webマーケティングというものは往々にして時間がかかるものだという認識もあったため、2月3月はこれまで繋がりがある友人知人へ自分のサービスを紹介する活動に力を注ぐようになっていました。
そもそも対話サービスの価値とは何かという部分を言語化することや、僕自身がまず友人知人へ自分との対話を届けたいと思えるような気持ち創りに時間を割いていたように思います。
そのおかげで、だいぶ僕がサービスで大切にしていることなどを資料化し、多くの友人と僕のサービスについて語る中で僕の思考も深まり、言語化・可視化が進んだように思っています。
ここ最近、改めてサービスのマーケティングに意識が向くようになりましたが、なんだか今日は少しストレスを感じている自分がいます。
理由は、2年前の記憶からかもしれません。
2年前、見切り発進で起業して起業時点で目標にしていた売上金額も素早く4か月で達成することはできていました。
他方で、その後で期待していた展開が期待外れに終わってしまい、「あれ、この後どうしようか…?」という状況になってしまいました。
今思い返せば、今回もなんだか2年前となかなか似ている展開。
最初はオンライン集客しようと記事を量産し、途中で「実際に人と話をすることで学べることもあるだろうし、買ってもらって経験を積めるはずだ」と気付き繋がりがある方々へ営業し、イージーではない現実を感じたらマーケティングを考える。
ここで「もっとAのターゲットに絞った方が良いかもしれない」「もっとBをテーマにする方がしっくり来るかも」と、先行きの不安から感情が揺れて短期で「広告業界の方へコーチングを提供したい」「子どもと関わる大人向けに提供したい」と揺れてしまった記憶があります。
「ポジションを明確にしてから3か月くらい発信を継続してようやくターゲットから反応が来る」というような先輩コーチの声も聞いたことがあるので、結局のところマーケティングのターゲットやキーワードって1週間やそこらですぐに成果を求めるべきものではないとは思います。
大切なのは「このキーワードは1か月試してみよう」「このターゲットを対象にして●本ほど記事書いて反応を見よう」など計画を決めておくことかもしれないですね。
僕は、日々ものすごい勢いで学ぶところから、興味の対象が移り変わっていくところがあるように自覚しています。
それにより、一度決めたターゲット像も変化させていって定まらないところがあるのかもしれません。
そんな自分の特徴踏まえ、今考えているのは「情報発信上のターゲットやキーワードは固定するものの、対話そのものに臨むスタンスは日々ブラッシアップしていく」という棲み分け。
お金観・成人発達理論・ウェルビーイング・認知科学などなど、自分が学び深めていきたいものは今後も日々学び続け、情報発信上のターゲットである内向型であってもなくても価値となるものだと思っているところがあります。
この「自分が面白いと思っているものを提供する」プロダクトアウトな姿勢と、「顧客が欲しいと思っているものを提供する」マーケットインの姿勢。
そして、「マーケティング上固定することと、日々熱を込めて学び続け変化していきたいところ」。
その2つを、上手く自分の中で折り合いをつけるということが、2年前から繰り越してきた課題なのかもしれません。
「納得感」「思い入れ」を自分はどうしても大事にしてしまうし、そんな自分の気持ちと、成果を生むためのマーケティングを両立するために、今後もインプットしたりこうやって悩みを言葉にして着実に深め・前に進んでいきたいと思います。
最後までご覧いただいた方、ありがとうございます!
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