バスケとの出会いからバスケ沼にハマるまで①
初めてのnoteの投稿なので勝手がよく分かりませんが、noteにバスケ関連の記事をまとめようと思いnoteを始めました。各種機能は追々と言う事でご容赦下さい。あと、基本長文随筆ですのでお時間ある時にご覧ください。
プロローグ
さて、まず僕自身は昔からバスケが超苦手のスポーツという事もあり今までは縁がありませんでした。そんな中で競馬経由で知り合った友人がバスケ好きでもあり、また2021年3月くらいから友人の地元のクラブのバンビシャス奈良というクラブのマスコットキャラである『シカッチェ』をとても推していました。※ご本人は2019年くらいからシカッチェ応援していたとのお話なので訂正しておきます。僕がツイッター上でシカッチェ推してるのを見かけたのが2020年～2021年のシーズンだったという方が正確ですね。
それには理由がありまして、日本のバスケのプロリーグであるBリーグでは毎年『マスコットオブザイヤー』というブースター(バスケのファンの事を一般にブースターと言います)参加型の投票イベントがありまして、そこでこの愛くるしいシカッチェを「人気投票1位に！」と日々画像付きで精力的に宣伝していました。
僕は割と昔からかわいいマスコットが好きな事もありましたので、「かわいいなあ」と思って、僕も影ながら人気投票に参加する運びになりました。野球でも横浜DeNAベイスターズのDBスターマンが好きだったり、タイミング的にもコロナ禍で癒しを必要としていた時期だったのでそのイベントに参加したわけです。
うーん、ポストカードの写真一つ取ってもかわいい。この頃から既にシカッチェに夢中になっていました。ただ、この段階ではバスケの知識も全然ないし、そもそも僕が愛知県在住ですし、奈良県のクラブという事もあり奈良にバスケを観に行く予定はありませんでした。
名古屋から奈良遠征を決意
さて、2021年の3月頃から少し時間が空いて、3月の終わりにはシカッチェ生誕祭というものがありました。残念ながらその試合とイベントには行けませんでしたが、シーズン終わりが近づいたタイミングで折角だからシーズンが終わってしまう前に生シカッチェを観に行こうという運びになりました。写真のデータ見る限りでは2021年4月17日(土曜日)になっていました。
コロナ禍という事もあり声出し応援はまだ出来ませんでした。しかし、この時点ではバスケを楽しむというよりはこの愛くるしいシカッチェを見に行くという方に重きを置いていたので、後に僕がバスケの試合とチアの凄さ、そして応援にハマる事はこの時の僕はまだ知らないのでした。その話はまた次回以降にします。
という事で現地で生シカッチェを見て「ぎゃあああああああああ、かわいいいいいいいいい」となったのが当時32歳くらいの僕でした(おじさんです)。これであざとくて可愛いし、一挙手一投足が可愛かったので写真ばかり撮っていたので友人から「シカッチェばっかりじゃんｗ」と突っ込まれたものです。いや、仕方ないよね。生で動くシカッチェは可愛い。
試合開始
先ほども少し言及しましたが、シカッチェに会いに行くと言うのがまず目標だったのと、既に2年経過しているので試合の事はあまり覚えてないのです(苦笑) またコロナ禍という事もあり、声出し応援は当然出来ませんでした。ただ、試合開始前にバスケの応援練習とかやってくれたので、それで声出し応援は出来ずともハリセンを叩いて応援するというスタイルがとても楽しかったという覚えはあります。他のスポーツだとあまり見かけない応援スタイルなので「ハリセン何に使うの？」って感じでしたけど、ハリセンを叩いて応援するのは現在にいたるまでバスケを応援する楽しさの醍醐味になりました。
試合終了
2021年4月17日(土曜日)当時の対戦相手は佐賀バルーナーズさんでした。※余談ですが今シーズンB1昇格おめでとうございます。
さて、その時の試合結果は奈良78-85佐賀で残念ながら僕のバスケ初観戦は黒星発進となりました。ただ、最後まで会場内は両ブースターの温かい拍手で包まれていて、他のスポーツにはない温かさや魅力を感じました。
僕は、普段、野球や相撲をメインで見ているのですが、バスケはとにかく観客席からコートまでの距離が近い！！！ 野球だと席によっては豆粒くらいしか選手見られない事もあるのに、バスケはめちゃめちゃ近い。そして、ハコが大きくないのでそれが逆にアリーナの一体感を高めています。そして、試合展開の速さ。試合展開は速い割に1秒1秒の重みがあります。試合終了のブザーがなるまで何が起こるか分からない。こんなスリリングでエキサイティングなスポーツがあったのかと興奮した覚えがあります。
という訳で試合は負けてしまいましたが、何はともあれこれが僕の初めてのバスケ初観戦であり、バスケにハマるきっかけになったのは間違いありません。
続く
さて、長くなってしまいましたが、今回はこれくらいにします。
何はともあれここが全ての始まり。その後少し間を経て他のバスケクラブを好きになる話とかチアが好きになるとか声出し応援解禁してもっとバスケが楽しくなった話はまた後日にします。
最後に、色々と粋な計らいでシカッチェと2ショットを撮る事が出来ました。ありがとう某友人と某姐さん(意味を成してないような)ｗ
では、次回更新をお待ち下さい。長文にお付き合いいただきありがとうございました。
