叶えたい
年の瀬ですな。
ガキの頃は「太く短く」なんて思っていたが、麺類が好きすぎて毎日の様に食べていたせいか、気付けば「極細に長く」生きてしまった。
そんなつもりはなかったんだが、俺如きの人間では上等だろう。
丈夫な体に生んでくれた両親と、死ぬほどの災害や事故に遭わなかった強運と、死ぬほどの勇気のない己に感謝している。
それでも俺はいつ死んでもいいと思っている。
命を粗末にしている訳ではない。いつ死んでもいい覚悟を持って生きている。
とは言え、今死んだら後悔はするだろう。
なぜなら俺にはまだやりたいことがあるから。
そもそも「悔いがない」なんて100点満点の人生なんてあるのか?
俺は「明日死ぬ」と知っていても「明後日の事を考える」人間でいたいと思っている。
だから必ず後悔する自信がある。
そんな俺には夢がある。51歳も終わろうとしているがまだまだ沢山の夢がある。
「売れたい」とか「金持ちになりたい」とか、そんな事は最初から思ったことはない。
嘘だと思うかも知らないが本当だ。
俺は「バンドでモテたい」とすら思った事がないんだから。
2023年の最後に、沢山ある夢の中の1つを話そう。
みなさんのお気持ちは毛玉と俺の健全な育成のために使われます。