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【税理士試験】オンライン予備校スタディングに向いている人は?【受験生必見】

☆☆☆こちらの記事はYouTubeチャンネル「のんびり税務」でお話しした内容を文字起こししたものです。是非動画の方もご覧ください☆☆☆


はい!みなさん、こんにちは。のんです

私が受験生の時、意識していたポイントがあります。
「時間」や「お金」をかけずに税理士試験を突破しようということです。

これまでは特に「時間」の部分にフォーカスし、最短突破の方法をお話しました。
私はこれに合わせてお金もできる限り、かけないようにしていました。


皆さんも感じているように時代の変化は年々早くなってきています。
変化の激しい時代を生きていくためにも「お金や時間は出来るだけかけない」
この身軽さをもって生きていく重要性はますます高くなっています。

そこで今回、時代に合った税理士試験の勉強方法としてご紹介したいのがスタディングの学習方法です。皆さんの中でも「YouTube広告でみたことがあるよ」という方もいるかも知れません。
スタディングはオンライン完結で、とにかく受講料が安い!!!

確かに安いけど、これって授業の質はどうなの?と思ったので、みなさんを代表し無料体験を受けてみました!
今回はスタディングってどんなものなの?というところや合格者の立場からスタディング 無料体験を受けて気付いたメリット、デメリットについてお話します。

まず、スタディングについてです。
私もそうでしたが、今までの資格予備校だと週に1回〜多い科目で3回程度予備校に足を運んで、対面形式の授業を受ける。そこで学んだ内容を復習して、また対面授業。基本はこの繰り返しだと思います。
スタディングはこの授業形態が全てオンラインです。タブレットやPC、スマホで授業を受講します。テキストやトレーニング問題もオンライン上に格納してあり、いつでもどこでも開くことが可能です。必要に応じてコピーし問題演習も可能です。(別途製本済の冊子版オプションもあります)

スマホやタブレットで勉強できるので「場所を選ばず」勉強出来ます。皆さんの中にもコロナ禍で仕事や学校がリモートワークになったという方もいるかも知れません。リモートワークになって通勤通学の時間が無くなり、時間に余裕が生まれた方もいるでしょう。「場所にとらわれず」勉強できるので、受験生にとっては集中し勉強できる時間も増えますし、ちょっとした隙間時間に勉強を進めることも可能です。

また理論暗記についても便利なサービスがあります。
スマホやタブレット、PCで気軽に学習できる「理論暗記ツール」と「理論暗記音声」です。
「理論暗記ツール」はこのような感じで重要なところが隠されていて、自分の理解度をチェックできるツールです。理論暗記音声というのは理論をプロのナレーターの方が読んだもので、耳から暗記するものです。

税理士試験の理論暗記は何度も繰り返すことで覚えます。
私が受験生の時は自分で条文をレコーダーに読んで、繰り返し聞いていました。そんな私からすると、このようなサービスはありがたいなと感じます。


次に、実際に体験を受けて感じた、メリット、デメリットについてです。

まずメリットです。4つあります。
1つ目:受講料の安さ
2つ目:講師や授業の質
3つ目:場所や時間を選ばない
4つ目:適度なコミュニティ

1つずつ説明していきます。
1つ目:受講料の安さ
これは皆さん気になるところだと思うので、最初にお話しします!
受講料は、一般的な資格予備校の「半額以下」です!
例えば、税理士試験を受験するときに、まず最初に勉強する人が多い、簿記論財務諸表論
これは同時学習することで効率が良い組み合わせです。
一般的な予備校で簿財をセットで受講すると10万円代前半〜30万円ほどかかります。教室通学はもちろんですが、DVDやWEB通信でも、やはりこのくらいかかります。
それがスタディング だと、
■簿財2科目合格コース
¥59,950

■合格コースに直前期の対策をプラスした総合コース 
¥70,950

※2021年10月時点。詳細はスタディング税理士講座でご確認ください。

https://bit.ly/studying-zeirishi

教室を持つ予備校は東京都心であれば毎月の教室の賃料だけで数百万、対面で教えてもらう先生の人件費や事務の方の人件費、その他諸々のコストがかかります。
スタディングは教室を持たない分、ランニングコストが一般的な予備校に比べかかりません。「合格に関係ない事にかかるコスト」を削減し、「合格に重要なコスト」に経営資源を集中することで、リーズナブルな受講料に反映されているんです。

2つ目:講師や授業の質
正直、授業を受ける前は、価格が安い分、授業の質はどうなの?と不安でした。
ですが、実際に受けてみると大手予備校と変わらないハイレベルなものだと感じました。スタディング 自体は新しいサービスですが、そこで教えている講師の方は税理士試験業界に精通しているベテランの講師の方だと感じました。
しかも、このように、パワーポイントのスライドを上手く使った授業なので、先生が板書を書く時間もなくて、サクサク進みスムーズです。綺麗な視覚情報も出しながら授業を進めてくれるので、イメージしやすいです。また大手予備校の通信同様、動画の速さも変えられるので、個人のペースで視聴スピードを変化することも可能です(通常〜3倍速まで選べる)


3つ目:場所や時間を選ばない
完全オンラインで出来るので、場所や時間を問わず、自分のタイミングで進めていけます。
特にこれは良いなと思ったのが「1回あたりの動画が10分程度と短い」こと!
少し時間ができたときに隙間時間で進めることもできるし、まとまった時間を取れる時はガッツリ進めることもできる。しかもスマホでも見れるので、通勤通学時間を使ってインプットすることもできますよね。
場所や時間、そしてスピードも、自分の都合に合わせて進めることが出来るのが良いなと思いました。

4つ目:適度なコミュニティ
個人的にこれは良いなと思った機能が「勉強仲間機能」です。
これは、学習時間や学習内容を投稿したり、勉強仲間を作って「いいね」や「コメント」を交換できる機能です。
実際に私が受験生の時は教室に通学して勉強していましたが、学校で友達は一切作りませんでした。それは私自身が馴れ合う感じが苦手だったし、人と話す時間があれば勉強する時間が欲しかったからです。
そんな私でも、この「勉強仲間機能」は良いと思いました!オンラインだから時間もかけず、効率良く周りとの連携や刺激が受けれるんじゃないかなと思います。
受験生の中には周りに受験生の知り合いが居なくて勉強が孤独という方もいると思います。そういう方であっても、この機能を活用して、良い刺激を受けたりモチベーションUPできるのではないかと思いました!


続いて、デメリットです。3つあります。
1つ目:新しいサービスのため、受講生が少ない
2つ目:講師に選択の余地がない
3つ目: 質問できない
これについて私の考えをご説明します

1つ目:新しいサービスのため、受講生が少ない
受講生数が少ないので、そこに不安を感じる方もいると思います。
ただ、個人的には授業のクオリティとカリキュラムのクオリティがある程度安保されていたら、受かる人は受かるし、落ちる人はどちらでも落ちる、ある程度そういう流れになりそうな気がします。
もちろん金額やその他の条件が同じであれば、合格者や受講生が多い方に乗った方が合格可能性を少しでもあげるという点でおすすめではありますが、ここまで金額が違ってくると、各々、それぞれのライフスタイルやお財布事情を考えながらメリットデメリットの比較になるのではないかと思います。

2つ目:講師に選択の余地がない
大手の予備校になってくると、特に簿記論や財務諸表論という受験生の多い科目になると担当の講師の方が何人もいて、そこから選ぶことが出来るわけです。
ただスタディングは各科目、担当講師が一人ずつなので、講師を選ぶということはできません。これは、もし講師の人の相性が合わなかったらと思うと不安なポイントです。
通常は予備校の中で教え方に定評がある先生が通信講座を受け持つケースが多いと思います。私もスタディングの体験講座受講しましたが、個人的な感想としては、他社の通信講座を担当するような先生と、ほとんど変わらない。そのくらい授業に関しては安定したクオリティだと感じました。

万が一、合わないなぁ、変えたいなぁと感じた時は選択肢がありません。なので、そこが不安な方は一度、無料の体験授業を受けてみて、この先生についていけそうかチェックしてみるのが良いと思います。


3つ目: 質問できないということ
スタディングの税理士講座は質問サービスがありません。
そうは言っても勉強していく中で疑問点は出てきます。この点について、現役受講生はどのように対応しているのでしょうか。スタディング に問い合わせてみたところ大きく3つ回答を頂きました。

1つ目、なるべく疑問が残らない講座作りをしている。受講生が「どこで躓いているか」「どこの点数が低いか」を分析しながら毎年品質向上に努めている

2つ目、質問サービスは行っていないが、間違いのご指摘や不明瞭な説明部分に関しては、訂正の上正しい内容をお答えしている

3つ目、「現在、インターネット上に多くの情報があり、多くの受講生はインターネットなどを活用して自己解決をしている。一部の利用者のコストを全員で負担して高い講座になることを回避している」との回答でした。

受験生の中には「質問出来ないと不安」いう方もいるでしょう。私もどちらかというとそういうタイプです。
だけど実際、私が受験生のときに感じたことは「質問する人はだいたい同じ人」ということでした。実際に教室授業でも質問する人は何度もする一方で、しない人は全然していないのが現状でした。そう考えると、質問しない人、自分で調べて前に進める人がその分のコストは払わなくても良いんじゃないかとは思いました。

私は教室授業だったから毎回講師に会いますし、使えるものは使おうと毎回質問してましたが、唯一自力で調べて合格した科目が事業税です。
確かに調べる時間、労力はかかりますが、自分で調べながら進めることも可能です。ちなみにそれまで先生に頼りっぱなしの私がなぜ自分で調べ始めたかというと、
「税務業務を始めたら自分で調べる必要があるので、その練習をしていた」
というのと「比較的時間があった」からです。
実際に会計事務所でお仕事をする際、分からないことがある度に周りに聞くなんてことは出来ないですよね。なので自分で調べる力は実務でも必要な力の1つです。
だけど、忙しい受験生が自分で調べるかどうかは「その方の特性」や「余裕の有無」になってきます。
例えば私は、事業税は自力で調べましたが、法人税は私の力では自力で調べるのは無理でした。やはり1年で合格することを目標にした場合、お金を払ってでも分からないことはアウトソースして不明点はどんどん解消していかないと間に合いませんでした。
自分で調べるのは実務で必要な力ですが、受験時代にそれを自分でするかどうかは、科目のボリュームやライフスタイルに合わせて決めて良いと思います。

メリット、デメリットを踏まえ、私が思うスタディング にオススメの人は
不明点を自分で調べることのできる人
過去に受験経験があり、科目についてある程度の知識がある人
は特に上手く活用できるのではないかと思いました。

ここまでスタディング税理士講座のメリットとデメリットについてお話ししました。
結局はメリットデメリットの比較で、メリットがデメリットを上回った場合、検討の流れになるのかなと思います。
まずは、ご自身のライフスタイルや受験経験、お金の事情を踏まえて、メリットデメリットを比較してみてください。

体験授業は無料ですので、気になる方は体験授業を受けてみてはいかがでしょうか。いずれにしても皆さんの選択肢の1つとして知っておいていただくと良いのかなと思いました。

今回は時代にあった効率的な税理士試験学習法についてお話ししました!
出来るだけコストをかけず、時代の流れが早い現代ですが効率的に目標達成をしていきましょう!
本日も最後まで動画のご視聴ありがとうございました!


☆☆☆こちらの記事はYouTubeチャンネル「のんびり税務」でお話しした内容を文字起こししたものです。是非動画の方もご覧ください☆☆☆


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