「所属」と「帰属」の違いから本当に安心できる場所を探す
みなさん、こんにちは⭐︎のんです。
今日も朝から建仁寺の座禅会に参加してきました。景観の素晴らしさとお話の分かりやすさから昨年12月から月1回は参加しています。
20分×2回の座禅のあと法話がありました。
今回のテーマは「所属と帰属」
「所属」と「帰属」はある組織や団体に属するというか意味で似た言葉ですが、少し意味合いが異なります。
例えば会社に「所属」している人は多いと思いますが、その会社に「帰属意識」があるかといったらそうでない方も多いのではないでしょうか。
しかし多様化する現代において、会社が帰属意識を担うのは難しい。
特にリモートワーク等の浸透で今までは単なる所属で人との繋がりがあった方もその繋がりが薄れてしまった方も居るかもしれません。
リモートワークやオンライン化は確かに便利で良いところもありますが、人と人同士の繋がりもやはり欲しくなるもの。そんな中でも繋がりを維持できるのが「帰属意識」なのかもしれない。
では現代において私たちは何に帰属したら良いのか?
難しい問ではありますが、大事な問をいただき、自分自身で考えてみました。
私が感じる現代の帰属意識は2つあります。
1つ目は自分自身です。
こちらは先日のマインドフルネス瞑想の記事でもお話ししましたが、最近どんなことがあってもどんなときでも安心して帰れる場所を見つけました。
それが瞑想です。
毎回瞑想のひとときは「今日もここに帰ってこれた」と安心感が湧き起こります。
私さえいれば、大丈夫。
いつでもここに帰ることができます。
「自分に帰属している」というのは少し違和感がありますが、ただどんなことがあっても帰ることができる安心できる場所という意味では瞑想、座禅も実は入るのではと感じました。
2つ目は「自分がどう生きたいのか」「何が大切なのか」そういった多くの方は忘れがちですが、実は人生で大事なこと。この考えが似た人の集う集合体、コミュニティに属することが、もしかしたら帰属に繋がるのかもと感じます。
その1つにオンラインサロンがあるのかもしれません。
オンラインサロンは筆頭者の考えに共感する人が集うコミュニティです。私自身も現在下記3つのオンラインサロンに所属しています。
・堀江貴文イノベーション大学校
・話し方変わる倶楽部
・寺田有希オンラインサロン(0期)
勿論オンラインサロンに入ったら即自分の価値観に合う人に出会える!ということはなく、規模が大きければ大きい程どんな人がいるか見えませんし自分の存在感を出すことも困難です。
しかし仕事仲間や同じ学校出身などなど他のコミュニティに比べたら遥かに価値観が合う方が多いのは確かです。
私自身も上記サロンに所属はしていますが、帰属はしているかと言われると怪しい。
帰属は所属よりずっとハードルが高いものですが、ただ帰属のヒントがオンラインサロンにあるかもしれないと感じました。
これを読んでいただいた方が「帰属」ってなんだろう。現代人にとっての「帰属できる場所」ってどこだろうと考えていただけたら幸いです。
良ければシェアもお願いします。
それでは⭐︎