そろそろ男鹿の「なまはげ」さんに会いに行きませんか?
本物のなまはげに会いたい
なまはげっていいよねって会社の同僚に言い続け誰も賛同してくれない中、そうだ今こそ会いに行こう!と思った。
思い立ったら話は早い、なまはげが見られるのは なまはげ館 当たり前のように言っていますが私にとってはあたりまえで伝承が大事。
秋田県の男鹿(おが)に行ってなまはげに会うしかない
出かけませんか?なまはげに出会う旅へ
公式サイトにもそう書いてあります。そう出会う旅に出る
この後、勢いでペーパードライバーが知らない土地を400km以上爆走します
https://namahage.co.jp/namahagekan/
なまはげ館までは なまはげシャトルバスもありますが、バスは時間的な制限があるのと予約制なので時間管理が必要になります。
他の場所にも行きたいしなまはげ館に何時間いるかわからないので足が必須だと思い、長いペーパードライバーを脱却するために動き始めます。
20年以上のペーパードライバーが知らない土地で運転するという気合
怖いですね、運転してないので怖いです、行った事もない秋田でレンタカー借りて色々行くなんてもっと怖かったですが、なまはげに会うためならばと、ペーパードライバー講習を運転が絶対旨いと思う、地元のバス会社で受ける事にしました、理由は
バスの運転手=実践的にめっちゃ運手うまい はず
という勝手な思い込みで飛び込んで受けた所、路上ではなくひたすら駐車の仕方だけ教えてもらう、路上よりも駐車が大事らしいです。
二時間程度駐車を習って道路にでたのですが、当然ですがビビりまくり、教習車はボロボロな軽自動車で道にでて坂道は全く登らないし、大混雑のドラッグストア―で駐車してお店に行ったり、そんなこんなで乗れるようになりました。
私は取ったのがMT車だったので、ATが楽で助かりました。
(今のくるまはブレーキを踏むとすぐ良く止まると関心しました)
準備は整った
秋田まで飛行機で飛び、予約していたレンタカー フィットが好きで憧れていたのでフィットを予約したのになぜか ノートだった。
レンタカーで話を聞いたところ怖い事を言われてビビる
初心者なので道について聞いてみたところ、秋田の方は比較的に飛ばす人が多いので気を付けて行ってきてください、と言われる。
確かにレンタカー屋から見えている道を行く車は、法定速度を守っているとは思えない速度に見える(初心者なので気のせいかもしれない)
心の安心のために、保険を一番高いのにしました。
軽く車のレクチャーを受けて、いざ知らない道へ!
秋田空港からなまはげ館へ車で直行、すぐに有料道路へ!
安全運転!命大事に!移動は邪魔にならないよう!を心掛けます
道の途中で何か動物が死んでたり、おじいちゃんの軽トラックがめちゃくちゃ速かったりしてビビりましたが、車線が二車線あってなんとかなる。
一車線の所は、イニシャルDの後ろを気にするな、どうせビッタリつかれているが抜くことはできない作戦で乗り切る、漫画を読んでいてよかった。
街を離れると比較的車も少ないのでペーパーには走りやすかった。
無事になまはげ館に到着
なまはげ召喚、150以上のなまはげを見よ!
なまはげの顔は自由に作られているそうで、素材も見た目も様々です。木彫りではなくよく見ると日常にあるもので作られていて楽しいです。
貸し出し中のなまはげがあるのが良かった。
小さな目標を達成
狙ってたなまはげの贈り物をゲット
本来であれば、地元の方しか見る事が出来ないのに、こんなにみられるなんて嬉しいです。
男鹿真山伝承館
併設されている施設に、伝承館があります。
ほとんどの方が伝承館をメインに見に来られていると思われますが、なまはげが実際に古民家に来て行事を再現してくれるという施設です。
大人だとそこまで怖く感じませんが、入場時には小さいお子さんだと泣き出したりするぐらい怖いです。
外から家をたたく音と地鳴りのような低い声がきこえはじめる
なまはげが独特の動きで家の中に!
この後、問答があり働いていない者について聞かれて、事実?であっても主がうまくかわすのですが、
そのあたりは是非参加して体験してください。動画も撮ってありますが行ってみた方が迫力が全然違います、なまはげさんを目の前で見る事ができますし、伝統を感じられます。
施設の周辺も美しい
ちなみに、後で知りましたがこの辺りにもクマが出るので注意です
確かにものすごく静かで歩いてるのは私だけでした。
(みなさん伝承館見たらすぐ帰るみたいですが、神社もあるので少し景色を楽しむのもおすすめ)
おなかが空いたので何か食べたいが・・・コロナの影響でお店はやってなかったので周辺で探したところ、民家でそばを出している家があったのでそちらで食事をしました。
地元の方がやっているお蕎麦屋さんで、お話してたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
何も食べないでここまで来たので、おなかが空いてますって言ったら、サービスでてんぷらが出てきたり、有料のお茶を無料でいただいたりと、本当によくしていただいて嬉しかったです。
レンタカーで来たメリット、近くの宿に泊まる
なまはげも現代では難しい問題に直面
地元の方も言ってましたが、時代が変わったことでなまはげも色々な問題に直面しているようでした。
後継者がいなかったり、家に上がれなかったり、子供がトラウマになるから虐待ではないかなど、伝承館で見たなまはげは先導する方が家に行ってもいいのかお伺いを立ててから行事が行われていていてしっかりしたものでした、理解されていないと色々言われてしまうかもしれません、いきなりなまはげが勝手に家に入ってくるわけではありませんでしたし、家の奥に隠れれば入ってきません。
なまはげは悪霊などではないので時代に合わせて大事に守れるといいな。
ここから始まる長い旅!
なまはげには会えました、最高だった! さて帰ろう?
いやいやここまでは序章です、折角の旅行ですから、行きたいところ全部行きましょうってことで
なまはげに大満足し、このまま帰ってもいいのですが、どうせなら周辺の行きたい施設に行ってしまおう!
なまはげに会う 旅は秋田県を飛び出し始め、最後は青森にいきます。
水族館は外せないぜ、シロクマがいる 男鹿水族館GAO
湖は好きだし!で、十和田湖も外せない
歌も素敵な津軽海峡冬景色を見たい
ねぶた祭で青森へいこう
全部書くとかなり長くなるので今回はこの辺で
なまはげに会いたくなりましたか?
私はまた行きたくなりました、記事にしちゃうと全部行きたくなりますね。
次の記事をお楽しみに。
記事を書きましたので追記しておきます↓ 次の記事です。
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