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人がデキることは自分にも…
とあるお店で「あんかけ焼きそば」。最近ベンチマーク(到達指標)にしているお店の「あんかけ焼きそば」です。
遊び感覚ですが、たまに自分で「あんかけ焼きそば」をつくります。
美味しいという評判を聞くと、そこに食べに行きます。で、厨房が見えるところに座って怪しさがバレないように観察。ヒントになることがあると覚えて帰り、暇なときにその再現にトライするわけです。
料理人を目指しているわけじゃないので、時限設定はなく、のんびりやっているのですが、相変わらず結果はダメです。こういう中途半端な取り組み方も、ひとつの要因になっているのか、どうか。。
誰かに食べてもらうと美味しいと言ってくれる(面と向かって不味いと言いにくいからでしょう)ことが多くなったけど、目指しているものとは明らかに違う。常に「これで並べるはず」と挑むけど、なぜか遠い。
最近はついに「これは火力問題かも知れない」とも(笑。
子供の頃から根拠のない身の程知らずなところがあって、人が出来ることは「自分にも出来る」と安直に捉える傾向があります。
もちろん、それが大勘違いであることに後から気付くことのほうが多いのですが、自分の興味分野のことだと、先ず「並んでみる」ことが出来ないと悔しく感じて、探究心に火が点きます。
大人しく「いただく側(見る側)」で楽しめばいいのに、どうしても「届ける側(見せる側)」のほうを極めてみたくなる。自分が選ぶ「遊び」は、だいたいこの法則中にあるものが多いと思います。
こういう性分から来るアタマの使い方やアクションの取り方なんかが、「仕事に活きている!」と勝手に思っているのですが、こういう話を周りにすると、「はいはい、あとは結果(たぶん経営のことを含めて)を出すだけですね」って感じで、あしらわれます。
やはり、ヒトは結果で証明しないと信用されません(^^;