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晴れを行くのと変わらない
朝起きて外に出たら、冷たい雨(今日は東京も寒かった)。
会社に傘を忘れてきたことに気付き、コンビニで買おうか迷ったけど、余計な傘を増やすのも嫌だし、もったいないし。東京オフィスまで15分、傘なしで行けるか。コートが多少濡れたところで、どうせ会社で乾く。
で、傘なしで行くことにしました。
周りを見渡しても傘をささずに歩いている人は誰ひとりいなくて、それなりに濡れるので傘を使うのが普通な朝。でも、自分で決めたことなので、途中も着いてからも後悔はなし。それどころか、中間あたりで雨が少しずつ弱まってきて、天候のほうが味方になってくれました。やってみるからこその想定外っていろいろ起きるので、面白い。
とまぁ、傘さえ持っていれば何でもない話でした(^^;
そうそう。とくに子供のころ、雨だろうが雪だろうが「自分がやりたいことの妨げになる」なんて捉えたことは、ほとんど無かったと思います。
つねに気持ちは『雨天結構』で『雨天決行』。
服が多少濡れるだけのこと。手が塞がって遊びにくくなる傘は持ちたくないし、走りにくくなってスピードが出ない長靴も選ばない。雨だろうが、雪だろうが、自分がやりたいことは『予定どおり』にやりたい!
経営や、事業や、仕事や。
ものづくりや、会社づくりや、自分づくり(自己成長)や。
望まないのに、雨が落ちてくることはあるし、ときどき雪にもなるし、運のこともあって嵐にも遭います。その中を思うように進めないと『できない理由』や『うまくいかない言い訳』にする。子供は、自分にどうにもできない状況すら楽しさに換えて諦めないのに、大人は弱いものだ。
普段からの気持ちに『雨天結構 (来るなら来い) 』と『雨天決行 (必ずやる) 』があると、『晴れ』のときと大して変わらずに行けるものです。