こんなときだからこそ、普段会えない人と
上の動画は、座談会で話題になったサントリーのCMです。世の中の情勢を踏まえ色んな企業で「いまだからこそできること」を探しています。
申し遅れました。
OBのよしおです。noteにしか登場しない謎キャラとなりました。
なぜか頼まれもしないのに勝手に書記係をやっています。
このご時世、面接も就活エッジも従来のようにできなくなりました。こんな状況だからこそ、講師陣や参加者のプライバシーを守りながら「就活エッジ on ZOOM」が先日開催。
また気づいたことを備忘録的に書きたいと思います。
【3mから1mに下がった参加のハードル】
リモートエッジは従来に比べてかなり参加のハードルが下がり、就活生(特に地方在住)にとっては普段多忙な霜田さんや東海林さんとお話しできる貴重な機会だったと思います。特に東海林さんは直接会うのには実はかなりハードルが高い人。
なぜなら、
「匿名」「顔出し事務所NG」
「Twitterの文章がオラついている (ときがある)」
とまさにツイッターの中の人で、最初はDMを送るのもちょっと怖い。
OB.OGは正体を知っていますし、本当は立派な会社に勤めているエライ方です。でも、実際にお会いすると「全然怖くない」「むしろ優しさにあふれている」「社会人になっても相談に乗ってくれる」「オトナの飲み方を教えてくれる」「全然ジャニーズ顔じゃない」など色々わかるのですが、実際に会うまでにはかなり緊張し足踏みしてしまう人もいるのではないでしょうか。
でも言わずもがな、ZOOMだと直接会わずに相談ができます。顔を合わせなくたって自分の悩みを打ち明けられます。もし万が一、「あ、やっぱり怖そう」と思ったら退出すればいいだけです。でも、ほとんどの方が「もっと早く来ればよかった」といいます。ですので、今回躊躇してしまった方もぜひ次回の機会には気軽にご参加いただければと思います。内容面に関しては対面と変わらずの「キレイゴト抜き」の2時間でした。画面に向かってたとえスベリ散らかしても気づかずにしゃべるお二人のシュールさが、俯瞰で見ててちょっと面白かったです(笑)
しかも今回は霜田さんのお友達の現役キー局アナが参加!1年目社会人としても貴重なお話をたくさん伺えました。
【お酒がないと本音が出ない。】
従来のエッジでは講義後に「懇親会」が必ずと言っていいほど開かれます。基本的に質疑応答はその時にお酒を飲みながら行われ、自分のESを持ち寄ったり、自己PRを披露しあったり、酔っぱらいながらグルディスをしたりと、とにかく密度の濃い懇親会。お酒がないと本音が出ないという言葉がありますがまさにそれを体現した場。その人の隠れた自己PRのエピソードがふいに現れる貴重な場でもあります。そしてなんといっても一緒に「内定」という名の敵の旗を取りに行く強大な仲間を作ることもできます。エッジの同期とは今でも連絡を取り合う仲良しです。
(この懇親会のせいで地元に帰る飛行機にゲロゲロで乗ったことがあります。その場にいた誰もが私を飲ませてないのに。東京が僕に飲ませました。東京なんてキライ。)
今回のリモート座談会も社会人のOB,OGも混ざりざっくばらんに就活の話をするのですが、従来の懇親会とは少し雰囲気もコンセプトも違うように思えました。
今回の座談会をひとことで表すと
「霜田さん、東海林さんがMCのポッドキャスト」
企画書っぽく具体化すると
「霜田さんと東海林さんが社会人の友達を呼んで、お酒を飲みながらざっくばらんに就活を振り返り、就活生のお悩み相談に答える参加型トークバラエティ」
そんなイメージを持ちました。あえてポッドキャストと表現したのは東海林さんや顔出しできないOB,OGがいるからですね。
就活生はいわば「リスナー」であり「おたより投稿者」
「自分はこんな性格なんですけど・・・どうアピールしたらいいですか?」
「狂った人ではなく、狂える人になるようになるにはどうしたらいいですか?」など
トークテーマを与えてくれます。
それにMCの二人とゲストの社会人OBがいろんな視点から捉えてアドバイスをしていく。少し大げさですが、就活生参加型の就活トークライブのようなイメージを持ちました。
従来の飲み会とは違い、たくさんのテーブルで個別にいろんなテーマで話し合うのではなく、一人が抱えた悩みをみんなで一斉にいろんな角度から提案するという、ひとつのトークテーマでしか同じ時間を共有できないZOOM飲みの特徴を大いに生かした新しい懇親会の形でした。ただ、就活生同士のつながりができないのが唯一の難点ですね…いつか「あ、顔は見たことある」状態になりそう。霜田さん、東海林さん、なんとかしましょう(笑)
私も参加すると就活時の気持ちを思い出すことができ、みなさんからエネルギーをもらえます。またやりたいですね!!!!
p.s 1000字以内で書いてくれという東海林さんの命令は一切無視しました。