「想像」による「創造」の世界へ⑤

「世界システム」さんのビジュアル制作に参加

私のアートワーク

はい、シリーズものとして始まっております。
私の好きな世界システムさんのキャラ絵の
制作に関して書いてます。

それでは、

「想像」による「創造」の世界へ

行きましょう！（＾0＾）

白塗り電子音楽バンド「世界システム」
「世界システム」OFFICIAL WEB SITE
https://www.sekaisystem.net

バンドって、可愛いキャラクターマスコットがあったり
するんですが、当初それが存在していなかった。

そこから始まった、ファンアート。

「これ、描いたら楽しそうだな」と、私自身が思って
取り掛かったキャラ絵です。

それでは、いきましょう。
今回は、
「翔タロウ」さんのキャラ絵です。

世界システムのドラムを担当することに
なった翔タロウさん。世界システムは、
リズムは電子ドラム（シンセドラム）でした。
そこに、生ドラムが加わり、パワーアップ！

顔の輪郭が、シュッとしてカッコいい翔タロウさんを
可愛い3頭身キャラにしていきます。（＾ｖ＾）

まず、最初に参考にしたのが、翔タロウさんは
「エックスジャパンが好き」

という事で、立ちポーズに「エックス」を表現し、
ドラムスティックを持たせ、顔は凛々しい感じ。

下描きの段階で、ポーズは確定していたので、
足を広げ安定した感じをかもします。

髪の毛は、ツンツンした感じ。
見た目がカッコいいので、そのまま仕上げに
進みます。

頭身の方も、初めから３頭身で始めたので、
バランスも、特に問題なく進みました。

さあ、潤さんは格闘キャラとして、ロボットをバックに描きました。
今回、翔タロウさんは、どうなるのか！？

翔タロウさんの場合、ドラムセットを描くと、ほぼ、
空間が埋まってしまうので、バックに何か描くとなると、
ゴチャゴチャ感が半端ない感じになりかねない・・

という事から、どうするか考えました。

考えて
考えて
考えていることを忘れるくらい
考えて

出た答えは、
「ドラム自体をキャラクターにすればいい！」

という事で、とりあえず「ロボットの顔」を意識して
ドラムセットの下描きを描いてみました。

パッと見は、単純にドラムセットに見えるようにしました。

これに、大きな「エックス」の文字を、ドラムセットの後ろに
配置することで、ガンダムの角のようにするイメージを足します。

キャラを配置してみると、かんな感じ。

下描きだけど・・
コレはコレで、奥行きがあって、なんだか面白いなあ～という感じ。
（＾ｖ＾）

ちなみに、私が翔タロウさんから感じた印象は、
歌舞伎、静かなる波、荒れ狂う風、男前、手力(ハンドパワー)。

これは、私が感じるものなので、
なんとも説明出来ないのですが・・

後に私が、デジタル造形で翔タロウさんをイメージして
バイクを作ることになるんですが、

翔タロウさんのバイクは、大きなドラムのパーツが後ろに
ついています。これはジェットになっていて、風を起こし
海を走る水陸両用のバイクになっているんです。

しかも、前の部分についている6個の小さなドラムの部品には、
強力な振動派を起こす武器がついています。

ジェットで走る水上バイク、それを乗りこなし、音の衝撃波を
起こすのが翔タロウさんです。カッコいいですね。

さあ、私の妄想の時間を飛び超えて、
やっと出来ました。

色々試行錯誤のすえ、出来た
「翔タロウ」さんのキャラ絵が、
コチラです。

体のポーズで「エックス(Ｘ)」を表現しています。

色を塗った状態はコチラ。
すごくシャープな、キリッとした男前。

そして、「ロボットフェイス型ドラムセット」です。

色を塗った状態はコチラ。

これに、大きな「エックス」の文字を、ドラムセットの後ろに
配置することで、ガンダムの角のようにしたものがコレです。

ロボットの顔に見えるでしょうか？

ほんとに顔に見えるかどうか
ちょっと、試してみましょう。

えっと、バックを黒にして・・

こうすると、ハッキリと分かりますよ。

ほらね。（＾ｖ＾）

ちなみに、ロボットの体は、あくまでも、
「コレ、ロボットの顔になってるんだよ」
というのを説明するために、取り急ぎ適当に描いたものです。

なんだか昔やってた、エックスボンバーのロボットみたい・・　（＾ｖ＾；
（知ってる人は知っている。知らない人は、まったく知らないロボット）

さあ、「ドラム」と「キャラクター」を組み合わせてみると、こんな感じ。

赤い「エックス」の文字入りはコチラ。

バックが黒のバージョンはコチラ。

赤い「エックス」の文字入りはコチラ。

前回、私のオリジナルキャラクターの「ラミック」に使っている
背景の部品が、世界システムさんのキャラ絵と相性がいい、
みたいな話をしました。

もちろん、翔タロウさんのイラストでも試してみます。
うん、やはり愛称いいかもね。

そして、赤い「エックス」の文字が付いたバージョン！
なんだか、すごく安定感のあるイラストになった気がする。（＾ｖ＾）

コチラは、緑色がベースのバックに、設置してみました。

やはり、ドラムのパーツが多いので、
バックがうるさく、すごく、ゴチャつく感じが・・

う～ん・・バックはシンプルの方がいい気がする。

という事で、シンプルにしてみました。
この辺は、好みの問題ですね～。（＾ｖ＾）

ドラムセットを前に配置してみると、まさに「ドラマー」って感じで
カッコいいですね。

今回の翔タロウさんのイラストも、
色んなアプローチが出来そうな
可能性を感じた絵になりました。

ロボットの体は、あくまでも説明のために描いたものでしたが
ちゃんとデザインしてみたら、すごいのが出来そうな気がする・・

今回も楽しかったです。（＾ｖ＾）

楽しんで描くと、楽しい物が出来る。
いろんなアプローチも出来る、
その可能性は無限！

ファンアートは、本当に楽しい！

翔タロウさん、ありがとう！
世界システムさん、ありがとう！

最後まで見てくれたみなさん、ありがとう！

（＾0＾）/

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さあ、次は、
「中村 椋」さんのキャラ絵、を見ていきます。
掲載予定は、11月に入ってからになります。

それでは次回、お楽しみに！（＾0＾）/
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もちろん、今は無料で見れるので、ぜひ、この機会に
また見に来てね！
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