大型一種 自動車学校を卒業

本日、大型一種の自動車学校を卒業しました。
今回は簡単に取得までの道のりを紹介したいと思います。

免許取得の理由

免許を取ろうとおもった理由は2つあります。
1つ目は、ゴールド免許にアップグレードしたかったからです。恥ずかしながら、私は2018年1月13日にスピード違反で捕まっています。ゴールド免許交付の条件は”運転適正検査を行なった日から過去5年間無事故無違反”なので、私の場合は2023年1月14日以降に運転適正検査を行い、免許証の交付を受ければゴールド免許になります。たまたま、免許更新のタイミングに重なればよいのですが、今の免許証の有効期限が2026年の誕生日+1ヶ月なので、それまで待つのであれば、新しく免許を取得して書き換えてしまおうという作戦です。そうすると何の免許を取得するのかという話になります。今持っている免許は原付・準中型(5t)・普通自動二輪・大型自動二輪の4種類です。そして、将来的な展望としては、1種免許はコンプリートと大型二種取得というビジョンがあります。あとは、会社の雇用保険で教育訓練給付金が3年に1度20%給付されるという点に注意してまとめると、以下の表のとおりとなります。
PLAN1は中型→大型→大型二種とステップアップしていった場合、PLAN2は、PLAN1で中型を省略した場合、PLAN3はさらに大型も省略した場合の金額と技能教習時間です。
私の場合は技能教習も楽しみながら(笑)やっているので、技能教習時間が多く、1時間あたりの技能教習額が安く、かつトータルも安いというのが理想であります。
技能教習時間はPLAN3だけが極端に少ないです。1時間あたりの技能教習額は、PLAN1のみ極端に高くついています。これらのことを考えた結果、PLAN2で取得をめざすこととしました。

入校から卒業まで

入校は7月21日でした。アポ無しで突入しましたが、受付の方が快く対応してくださいました。今回は教育訓練給付金を利用するので、あらかじめハローワークに受給者資格の確認にいきましたが、これは省略可能です。

第一段階は場内教習です。はじめてトラックに乗った感想としては、走行帯に収めるのがとても難しいと感じました。特に教習コースのカーブは半径が小さいのではみ出さずに走行するので精一杯です。また、MT免許は所持していますが、普段車に乗らないので、クラッチの使い方も苦労しました。卒業までで、一番難しかった隘路もここで練習します。クラッチ不慣れで速度が作れないのと、大きい車体でとても苦労しました。

修了検定は8月24日でした。結果は一発合格でした。隘路は1度切り返しをしましたが、気合いで入れました(笑)。

第二段階は主に路上教習です。路上は場内よりも広いのでとても走りやすかったです。その一方で、木の枝など障害物が多く、少しでも掠ると接触という検定中止項目になってしまうので、そこらへんは沼津市さんに整備していただきたいと強く思っています。

そして、本日行われた卒業検定。3番目だったので、前の人が終わるまで1時間待ちです。緊張をそらすために、最近マイブームのフクロウ(特にニュージーランドアオバズク)の動画を眺めて時間を潰していました。検定コースについては、当日朝に発表されますが、レパートリーについては技能教習の段階でよく通る道なのである程度予想はできました(的中した)。順番が回ってきて、乗車から降車まで、おおむね満足のいく走りをすることができました。教習所に戻ってきて場内課題を行います。場内課題は右バックの方向変更でした。これも教わった通りに無事にできました。結果は無事合格。卒業証明書をもらい、お礼を言い退出しました。

教育訓練給付金の申請

卒業後、そのままの足でハローワークに向かい、教育訓練給付金の申請をしました。無事に受理され、3営業日に教習代金の20%、6万円強が振り込まれるとのことです。

まとめ

教習所が撮影禁止のため、文章ばかりの記事になってしまいましたが、何となくは伝わったかと思います。次に教育訓練給付金が使えるのは3年後になるので、その際は大型二種でも取ろうかと考えています。冒頭述べた通り、ゴールド免許にしたいので、免許試験は1月以降に行くことにします。(卒業証明書は1年間有効)



 

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