ハットピンレディオ 2022年4月 (#105~108)
ハットピンレディオが始まってから3年目、30分番組になってからは2年目に突入しました。ふたり回とそれぞれのひとり回の流れもかなり定着してきたと思いますが、これからも変わらないリズムとテンションで、なるべくお届けしたいと思います。
ところで突然ですが、radikoのバナーが上の形に少しだけ変わりました。今までのバナーは、TwitterやFacebookにリンクとしてバナーを表示すると、中央にradikoの再生ボタンマークが自動的に加わることで、ロゴの一部が消えてしまうという現象が起こっていたんです。今回からはきれいにロゴが表示されるはずです。このためにデザイナー・イラストレーターのオグロエリさんが調整してくれました。ありがたい!
という内部事情をわざわざ報告しているということは、みなさんのこともすっかり内輪だと感じているということです。よろしければ今後も一緒にこのラジオを作り上げていきましょう〜。
4月ということですっかり春ですね。そのなかでも前半は、気温の変化の激しい文字通り「三寒四温」な日が続き、体調管理に苦労された方も多いのでは。逆に後半は、急に初夏のように暑くなる日も多かったように感じます。
そんな4月のハットピンレディオを振り返りたいと思います。最近はまた構成・選曲・編集をQuinkaに頼りっぱなしです。
まず僕のひとり回は、前回のひとり回から恒例となりつつある、今年のHARCO名義・配信解禁作品のレビューを。今や日本を代表する音楽プロデューサー、冨田ラボこと冨田恵一さんに1999年にプロデュースしていただいたシングル「江ノ島ラプソディ」と「スローモーション」の2作品。どちらもなかなかの名盤なうえに迫力もあって、今の自分が聴いても圧倒されます。
続いて4/10の回は、3/26に横浜中華街に開業したばかりの水族館「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム」にちなんで、「開運」の話を。こちらのすべての館内音楽の作編曲を僕が担当しています。
後半の2回は、どちらも春ならではの音楽を特集しました。最新回は新入生や新入社員が陥りがちな無気力を伴ういわゆる「五月病」に効く音楽、こちらもバラエティ豊かなリクエストを多くいただき、楽しい回に。ラジコのタイムフリーで、5/2(月)4:59まで聴取可能です。
そして明日はもう5月。再び青木慶則ひとり回に戻り、1/1に配信解禁した2005年 & 2007年(再発売)のシングル、HARCO「世界でいちばん頑張ってる君に」のレビューを行っていなかったので、遅ればせながらその特集です。いずれもCMソングなので、その制作秘話に終始してます。
番組へのメッセージや曲のリクエストは、こちらのメッセージフォームから、もしくはhatpin@kmix.jpまで。
番組のプレイリストの楽曲を、今回も追加しました。新しい回でオンエアした順に掲載しています。Apple MusicやSpotifyを利用している方は、ぜひご自分のアプリに追加して楽しんでみてください。(それぞれの曲の登録事情により、オンエアしていてもこちらに表示されない曲もあります。どうかご了承ください。)