ハットピンレディオ 2022年3月 (#101~104)
少々遅くなりましたが、K-mix(静岡FM)ハットピンレディオ、恒例のマンスリーブログです。
100回を越えたので、ここからまた気持ちを新たに進めていきたいと思います。尾根伝いにもう少し高い次の山頂を目指す、という感じでしょうか。K-mixの担当の方と話していると、常々「長寿番組を目指して......」というワードが出てきます。もしかしたら実は未来からやってきていて、第1000回をすでに聴いている方なのかも、なんて思ったり。
この3月は、Quinkaの真似をして僕も自分の過去作品のレビューを始めました。ちょうど今年は、マンスリーでHARCO名義作品を"配信リイシュー"していく、という企画を続けているのもあって。Quinkaの方は、新しいものから順に遡っていく形ですでに続けていて、ついに1st Albumに到達。次はどうするのかな。
1週間前の3/27(日)には愛知県知多市でQuinkatとともにライブを行いました。リスナーの方も来てくださって嬉しかったです。ハットピンレディオのマグカップも買ってくださったり。(上の写真は翌日に訪れた名古屋城。)
そうそう、マグカップといえば、4/17(日)まで、東京・吉祥寺のHMVコピス吉祥寺店で開催されている「HMVキチレコ」にて、青木慶則名義のCDのほかに、ハットピンレディオのマグカップも販売中です。お近くの方はぜひお立ち寄りください〜。
というわけで3月のハットピンレディオを振り返りましょう。
<2022年3月のハットピンレディオ>
Vol.101(3/6)HARCO「E/NH/WL」レビュー
Talk / 構成 / 選曲 / 編集:青木慶則
Vol.102(3/13)ライブやライブ会場について
Talk:青木慶則 & Quinka、構成 / 選曲 / 編集:Quinka
Vol.103(3/20)Quinka,with a Yawn「QY7」レビュー
Talk / 構成 / 選曲 / 編集:Quinka
Vol.104(3/27)戦争と平和、ウクライナのミュージシャン
Talk / 選曲:青木慶則 & Quinka、構成 / 編集:Quinka
最新回のVol.104では、ロシアとウクライナの戦争についてじっくり取り上げました。リスナーの皆さんの真摯なメッセージにも心を打たれました。
このところウクライナの音楽を進んで聴くようにしていて、この回ではPostman、Lucas Bird、LATEXFAUNAというアーティストを紹介しています。とくにLucas Birdは、インドアな雰囲気かつ小気味良いグルーヴもあって、かなり僕好みで。下のプレイリストにも追加しているので、ウクライナの今の音楽を少しでも聴いてもらえたら嬉しいです。
そんな3/27の回は4/4(月)4:59までRadikoのタイムフリーで聴取可能です。さらにラジコ・プレミアム(月額385円)であれば、全国どこからでも聴取可能です。
明日朝5時からのハットピンレディオ Vol.105は、1999年に冨田恵一(冨田ラボ)さんのプロデュースでリリースした2枚のシングル、HARCO「江ノ島ラプソディ」「スローモーション」の2枚についてのレビュー。この中から3曲をフルサイズでオンエアしてます。ぜひ聴いてみてください。
番組へのメッセージや曲のリクエストは、こちらのメッセージフォームから、もしくはhatpin@kmix.jpまで。
番組のプレイリストの楽曲を、今回も追加しました。新しい回でオンエアした順に掲載しています。Apple MusicやSpotifyを利用している方は、ぜひご自分のアプリに追加して楽しんでみてください。(それぞれの曲の登録事情により、オンエアしていてもこちらに表示されない曲もあります。どうかご了承ください。)