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あなたが謝るときはどんなとき?
今回は、『あなたが謝るときはどんなとき?』というテーマです。
謝るというよりも、
『謝れることができるか?』
というのが本当のテーマですね。
謝ることってできる人とできない人がいますよね。
そして、
謝れることができても、
それって本当に反省しているの?
みたいな
挨拶程度の平謝りをする人もいますよね。
謝ることができても、
しっかり背景があって理由があって謝ることができるのか、
とりあえず誤っておけばいいでしょと思うのか、
誤った後の相手のことも考えているか、
さまざまです。
そんな
『謝ることができるのか?』
についてです。
まずは
自分のミスで謝るのは当たり前
悪いことをしてしまったと思ったとき、気づいたとき、感じたときは、
少し手遅れになったとしても、
その瞬間に謝ることが一歩目としてはいい行動だと思います。
躊躇しているくらいなら、早急な行動が大切だと思います。
その分、遅れてきてしまうのでね。
でもこれだけではいけないとも思います。
あくまで第一歩としてです。
いや、そもそも、
自分が犯してしまったミスに対して、
謝るという行為自体は当たり前になってほしいですよね。
自分のミスをミスと認めるのも当たり前
これを認めないで自分以外の環境や時間、一連に関わった他人、第三者、会社や団体などに擦り付けるといった行動ですね。
認めるような行動ではなく、自分で自分を肯定して自分のプライドを守る人もいるわけです。
そもそも、自分が自分を認めないと謝ることすらできないのです。
というより、
もしかしたら自分が自分を見れていないのかもしれませんね。
なので、自分が起こしたミスだとは一切思わないのです。
先ほどの
自分のミスを謝るのも当たり前にも
共通するところですが、
自分が認めないとできない行動ですよね。
自分のミスでなくても立場によって謝るのも当たり前
これは、先ほどとは少し違って、
例えば、
自分以外の人が行った業務なのに、クレームが来た。
そのときに謝ることができるのか?
というような状況などですかね。
自分自身が犯していませんが、そのミスに自分が関わっているのかどうか。
になります。
その瞬間に、咄嗟の行動があなた自身ができるかどうかです。
咄嗟の行動です。
反射的な行動です。
この反射的な行動の中に、
どの程度謝る理由が思いが込められているでしょうか?
そういったところも考えられると、闇雲に答えている感じがないでしょう。
ミスが起きたか分からなくても立場によって謝るのも当たり前
自分の部下のミスが知らないところで発見された時や、
所属する会社に向けてのクレームがたまたま自分にあったというとき。
そう。
自分が犯したわけでもないし、
誰かがミスしたことに対してまず自分が気付けることができるのか。
そして、
責任を持って謝ることができるのか。
これも先ほどと同じで、
まずは自分がその事柄についてしっかり理解できているのか?
そして、謝る理由がしっかりとされているか?ということ。
どれも、大切なことです。
でも、
謝ることに対して
”何の為に謝るのか”
”どうして謝るのか ”
なんて
自分が謝ることに対して、損得感情や自分のプライド任せに基準を考えてるようではいけません。
そして何も考えもなしに、ただ謝ればいいという問題でもないのです。
何を考えればいいのかというとまずは、
ミスした後に対策をするのも当たり前
全てのミスに対して、
二度と起こらない対策をすることができて、最低限の謝罪になるかと思います。
この対策が考えることができて、
伝えることができて、
実行することができて、
ここまでが最低限の謝罪ですね。
今までにも、謝罪をしてきたことがあるかと思いますが、
どこまで自分が謝罪として行動できたでしょうか?
改めて謝罪について考えてみてはいかがでしょうか。