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あなたの客観性は?自分を客観的に見ることができているのか?なぜその必要があるのか?

まず始めに、何を考える必要があるかというと、


『普通』
 を
『普通と思ってはいけない』


はい。
いきなり全然関係ないような話から始まりました。


普通を普通と思ってはいけない。
もう、そのままです。

日頃から感じていること。
当たり前と思っていたこと。
一般的にはこうだと思っていたこと。

誰でもあると思います。

もっと広く考えると、
日本の文化が普通と思うこともあるでしょう。


いわゆる、固定概念にとらわれるな!と言うこと。


まずは、そこに注目すると、
自分の行動を見直すことができると思います。


では、

『普通』の概念は?

と言うところから考えてみましょう。



ん?



お気づきの方もいらっしゃると思うのですが、
普通の概念はありません。

普通とは、
多くの人がそうしているだけであって、
正しいことなのかというと、
誤ったことでもあると思います。

ということで、

まず始めに、
『普通』『普通と思ってはいけない』
ということです。



次に、

客観性について


意味は各々調べてみてください。
これってどうして必要なのか?というと、


いずれ自分が後悔することになるから。


最終的にはこのような結果になってしまうからです。


人は誰だって、嫌なことされたら
もちろん嫌な気持ちになりますよね。


あなたも相手に嫌なことを
しているかもしれないと考えたら、
そんな自分の行動をどう思いますか?


だから、小さい頃は、
「自分が嫌なことは人にするな!」
って教えが家庭ごとにあったかもしれません。


自分を客観的に見る訓練だったのですね。

でもそれだけでは、
自分が経験した嫌なことしか注意できません。

なのでそれでは足りません。


そこで次です。

自分がする行動に対して、
相手はどう思うのか?

自分が嫌だ!と思う体験だけでは、
それ以外は補えないです。

ではどうするかというと、
自分の行動を見直すことです。

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自分はどうしてその行動をするのか?

自分はこう思うからその行動をするが、
それに対して相手はどのような感情になるのか?

相手は不快にならないか?

何をしたら不快にさせてしまうのか?
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最低限、ここまで考える必要がありますね。

そこまで考えられての行動や発言で、
やっと客観性が身についてくるのだと思います。

そこで、
どうして客観性が必要なのかというと、

いずれ自分が
後悔することになるから。

ここに繋がってきます。


相手が不快と思うことをしていたら、
その人はもう近寄ってこないですよね。

近寄ってこないということは、
頼りにしない、頼りにされないということ。


相手のことが考えず、
自分の思うことだけをしていたら、
いつか失った時に気づくでは遅いのです。

その状況があり得るのです。

お気に入りのお店が物価高騰により値上げを余儀なくされ、それに伴ってお客さんが激減して、それに便乗して自分も行かなかったら、そのお店はどうなるでしょうか?
収益が減ることで、お店を維持することが難しくなり、いつの日かなくなってしまいますよね。


どんな形でも、
後悔してしまうように回ってきます。

なので、そのようにならないよう気を付けると、
何に繋がるかというと、

他者との信頼に繋がる

客観的に見ることが、その行動ができれば、
信頼関係が増すと思います。

それが、
お仕事が増えるようになったり、
同僚との関係性も良くなったり、
円滑に仕事が回るようになったり、

さまざまな恩恵があると思います。


これは、高めて損はないですよね。


失礼な行動や発言をしてないか?


ぜひこれを読んだ日には、
一度自分を見返していてはいかがでしょうか。


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