R言語による因子分析
R言語で因子分析を行うスクリプトです。比較的よく使うのでメモしておきます。
dat=matrix(rnorm(1000),ncol=5)
eig=eigen(cor(dat)) #相関行列の固有値の計算
plot(eig$values,type="b") #スクリー
result.fa=factanal(dat,2,rotation="varimax",scores="regression")
result.fa$loadings
loadings(result.fa)
fscore=result.fa$scores
データは5変数分を乱数で生成しています。実際には、調査などで取得したデータを利用します。
本体はfactanal(…)で、これが因子分析を行う関数です。
上のコードでは因子数を2、回転はバリマックス法を利用していますが、この部分も実際にあわせて修正してください。
因子分析の結果は、result.fa$loadingsもしくはloadings(result.fa)で見られます。
因子スコアはresult.fa$scoresに格納されていますので、オブジェクトfscoreに代入して取り出しています。